授業科目名
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生命研究倫理学
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時間割番号
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LPC107
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担当教員名
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若山 照彦/岸上 哲士/大貫 喜嗣
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・II
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単位数
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1
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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科学が社会に及ぼす影響は非常に大きなものになっており、科学者には大きな責任と期待がかかっています。ところが、最近はデータをねつ造した論文が発覚するなど、科学及び科学者への信頼が著しく低下してしまう事例が頻発しています。一方、遺伝子組換え技術、ES細胞・iPS細胞技術、クローン技術などの最先端の医学・生物学実験においては、動物実験を含めて生命を操作するという倫理的な問題を含むため、法律のもと科学者は共通のルールを遵守して研究することが求められます。本講義では、生命科学を研究する上で知っておかなければならない研究者としての心得と生命倫理の重要性、研究に関する法律やルールについて学びます。
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<到達目標>
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研究倫理と生命倫理について理解し、健全な研究を行うために必要なことは何であるかを習得することが目標となる。
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<授業の方法>
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基本的に講義形式で進める。中間期に課題レポートを提出してもらい、最終回にまとめと試験を実施する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 60 % | なぜこの授業が必要なのか正しく全範囲を説明できる | 2 | 小テスト/レポート | 40 % | 自分の意見を述べることができる |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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下記の文科省のHPを参考資料にしますので各自読んでおいてください。<BR>http://www.lifescience.mext.go.jp/bioethics/index.html
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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各回の講義は以下の予定で行う。<BR>1.生物学研究の歴史と倫理。責任ある研究活動とは。<BR>2.研究計画と成果発表<BR>3.共同研究と研究費<BR>4. 動物実験をめぐる倫理と法<BR>5. 生殖補助医療をめぐる倫理と法<BR>6. キメラ・クローン技術をめぐる倫理と法<BR>7. 再生医療をめぐる倫理と法<BR>8. 遺伝子改変技術をめぐる倫理と法
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