授業科目名
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特別講義IV
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時間割番号
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LFS343
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担当教員名
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辻 政雄
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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1
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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3年次までに履修した科目より、さらに専門的なあるいは先端的な食品生産について、今回は園芸作物、特に果実を中心に、その生理・化学・貯蔵・流通・加工などについて講義する。具体的な科目名としては「園芸利用学概論」とする
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<到達目標>
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山梨県に特産果実として、ブドウ、モモ及びスモモがあるように、日本全国の各地域にはそれぞれの特産果実が存在し、それぞれの地域経済を支えている。すなわち、果実はそれぞれの地域における重要な食物としての地位を占めている。そこで、各地域で栽培されているさまざまな果実について、その生理や品質・機能特性を把握し、また収穫後の果実品質を保持するための貯蔵や流通技術、さらに加工技術などについて幅広い知識を習得するとともに、新たな地域食品を開発するための基礎力を身につけることを目標とする。
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<授業の方法>
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スライドを用いた講義で、学生にはその都度プリントを配布し、学生が授業内容の理解・習得できるようにする。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 100 % | 講義の中から数問を出題して、講義の内容をしっかり理解したかどうか評価する |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- 適宜、プリントを配布する。
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<参考書>
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- 果実の機能と科学, 朝倉書店
- 適宜、プリントを配布する。
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<授業計画の概要>
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集中講義<BR>第1回〜第2回:生物・植物・果実の生い立ち<BR>第3回〜第4回:果実の成熟生理と生化学<BR>第5回〜第7回:果実の栄養・食品化学・機能性<BR>第8回〜第9回:主要果実の品質特性<BR>第10回〜第11回:果実の収穫後の生理と貯蔵・流通技術<BR>第12回〜第14回:果実の利用加工と品質保持<BR>第15回:日本の果実産業の現状と課題
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