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授業科目名 微生物育種学
時間割番号 LFS321
担当教員名 岸本 宗和
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 2
<対象学生>
BT,WP過年度生
<授業の目的および概要>
特定の形質を示す微生物を自然界等から分離し、その形質を分子レベルで理解、改良および発現を強化することが微生物分子育種の主要な目的である。即ち、微生物分子育種は多種多様な形質の中から、目的とする形質を持つ微生物を探索するプロセスであるとも言える。本講義では、発酵に利用される微生物の実例を示した後、その探索および育種改良の理論と方法について学習する。
<到達目標>
本講義では微生物育種学の基礎的な手法と理論を学び、微生物の利用、開発に関する先端的な技術を理解する。
<授業の方法>
講義を中心に行い、必要に応じてクループ討議を取り入れる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %記述試験を行い、理解度と応用力を評価する。 
2試験:中間期 40  %記述試験を行い、基礎知識の習得度を評価する。 
3受講態度 10  %授業における発言の内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 大嶋 泰治 他, IFO微生物学概論, 培風館, ISBN:978-4563078119
<授業計画の概要>
第1回:微生物の分類1(微生物の多様性)
第2回:微生物の分類2(微生物の分類・同定)
第3回:微生物の構造と機能1(細菌の構造と機能)
第4回:微生物の構造と機能2(酵母、カビの構造と機能)
第5回:微生物の増殖(微生物の増殖に及ぼす環境因子)
第6回:遺伝情報とその発現(遺伝子の構造、発現調節)
第7回:微生物の分離(微生物の分離源、集積培養法、スクリーニング)
第8回:微生物の特徴と育種に用いられる手法1(突然変異)
第9回:微生物の特徴と育種に用いられる手法2(交雑)
第10回:微生物の特徴と育種に用いられる手法3(細胞融合)
第11回:微生物の特徴と育種に用いられる手法4(組み換えDNA技術)
第12回:微生物育種の実際例1(醸造における微生物育種と利用)
第13回:微生物育種の実際例2(発酵食品における微生物育種と利用)
第14回:微生物育種の実際例3(発酵工業における微生物育種と利用)
第15回:評価:総括・まとめ