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授業科目名 植物生態学
時間割番号 LEV355
担当教員名 芹澤 和世
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
植物生態学とは植物と環境との関係を究明する学問分野である。本講義では動物のように移動することができない植物が,様々な環境にどのように適応して生きているのか,その巧みさについて学ぶ。
<到達目標>
植物の多様な生き様を学び,環境によりコストーベネフィットや資源利用効率がどのように変化し,環境に応じて植物がどのような戦略を選択して生きているのかを理解する。
<授業の方法>
毎回,小レポートを課す。授業は講義形式で行なう。また,毎回講義の始めに1〜3名の学生に1人ずつ,3分程度で植物1種を紹介するプレゼンテーションを課すので,担当学生は事前に,学内に生育している植物を1種選定し,その種の分布や特徴などを調べ,発表すること。なお,5回以上授業を欠席した場合または小レポートの未提出回数が5回以上となった場合は,定期試験の受験資格はなしとする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %講義内容の理解力,情報収集・整理能力,論理的思考能力 
2小テスト/レポート 20  %講義内容の理解力,日常的学習力 
3発表/表現等 10  %日常的学習力,情報収集・整理能力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
高校レベルの生物学の知識は有しているものとして講義を行なうため,高校で生物を未履修の者は履修前に自主学習しておくこと。
昨年度は授業計画を変更し,光合成の仕組みや順化などについて時間をかけて学んだ。今年度も受講生の希望も聞きながら,授業計画を変更する可能性がある。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 甲山隆司他, 植物生態学-Plant Ecolohy-, 朝倉書店, ISBN:978-4-254-17119-8
<授業計画の概要>
第1回:ガイダンス,植物と環境
第2回:植物と環境(つづき)
第3回:光合成
第4回:光を受ける植物のかたち
第5回:植物の栄養生態
第6回:繁殖と遺伝的構造
第7回:生活史の進化と個体群動態
第8回:密度効果と個体間相互作用
第9回:種の共存と種多様性
第10回:群落・景観のパターンと動態
第11回:土壌・植生系の発達過程と栄養動態
第12回:地球温暖化と植物の生態
第13回:水圏植物の生態1
第14回:水圏植物の生態2
第15回:総括評価,まとめ