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授業科目名
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担当教員
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機械力学・制御特論
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藤森 篤/野田 善之
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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GTM502 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 木 | I | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
機械やロボットを安全にかつ効率的に運動させるには、その機械システムの動特性を把握することやその動特性に応じた制御システムを設計することが望ましい。本講義では、機械力学および制御工学に基づいた機械システムの動的モデル解析や制御系解析・設計について講義する。動特性解析では回転体の力学解析手法を講義し、制御系設計ではモデル化誤差を考慮したロバスト制御など実用化を踏まえた制御系設計手法について講義する。さらに、応用分野についても概説する。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
1.機械システムにおいて現れる様々な動的現象のモデリング能力の向上<BR>2.動的システムの解析技術の習得<BR>3.ロバスト制御の基本的な目的を理解する。<BR>4.出力フィードバック制御系の設計ができる。" | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
機械力学、振動工学、制御工学等に関する基礎知識を習得していることが望ましい。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回【担当者:野田】:動的システムの表現<BR>第2回【担当者:野田】:回転座標<BR>第3回【担当者:野田】:剛体の運動学<BR>第4回【担当者:野田】:剛体の動力学<BR>第5回【担当者:野田】:オイラーの運動方程式<BR>第6回【担当者:野田】:コマの力学<BR>第7回【担当者:野田】:ラグランジュの方程式<BR>第8回【担当者:野田】:ロボットアームの動力学<BR>第9回【担当者:藤森】:ロバスト制御とは<BR>第10回【担当者:藤森】:基礎事項の整理<BR>第11回【担当者:藤森】:モデルの不確かさ<BR>第12回【担当者:藤森】:ロバスト安定解析<BR>第13回【担当者:藤森】:H∞制御<BR>第14回【担当者:藤森】:線形行列不等式(LMI)<BR>第15回【担当者:藤森】:ゲイン・スケジューリング制御 |