| 山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ | 
| 
       授業科目名 
     | 
     
       担当教員 
     | 
  |||||||||||||
|  
       電磁気学特論 
     | 
     
       鍋谷 暢一/鳥養 映子 
     | 
  |||||||||||||
|  
       時間割番号 
     | 
     
       単位数 
     | 
     
       コース 
     | 
     
       履修年次 
     | 
     
       期別 
     | 
     
       曜日 
     | 
     
       時限 
     | 
  ||||||||
| GTG501 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 金 | II | ||||||||
| [概要と目標] | ||||||||||||||
| 物質中の電磁場と電磁相互作用について、マクスウェル方程式による記述を基礎として解説する。固体内では誘電率や透磁率など各個体独自の性質があるため、真空中と異なる電磁気学の現象が生じる。またその現象をデバイスに応用することも重要である。本講義では、専門応用科目を履修する上で必要となる電磁気学の理解を深める。 前半では、固体内での電磁気の現象を修得する。後半では、相対論を取り入れマクスウェル方程式の理論的構成を学び、マックスウェル方程式が真空中でも物質中でも量子論でも同様に成り立つことを理解する。 | ||||||||||||||
| [到達目標] | ||||||||||||||
| 物質中の電磁場と電磁相互作用について、マクスウェル方程式による記述を基礎として解説する。固体内では誘電率や透磁率など各個体独自の性質があるため、真空中と異なる電磁気学の現象が生じる。またその現象をデバイスに応用することも重要である。本講義では、専門応用科目を履修する上で必要となる電磁気学の理解を深める。 前半では、固体内での電磁気の現象を修得する。後半では、相対論を取り入れマクスウェル方程式の理論的構成を学び、マックスウェル方程式が真空中でも物質中でも量子論でも同様に成り立つことを理解する。 | ||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||
| 微積分、電磁気学 | ||||||||||||||
| [評価基準] | ||||||||||||||
      
  | 
  ||||||||||||||
| [教科書] | ||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||
| [参考書] | ||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||
| [講義項目] | ||||||||||||||
| 第1回 マクスウェルの方程式1<BR>第2回 マクスウェルの方程式2<BR>第3回 固体内部における誘電率<BR>第4回 固体内部における透磁率<BR>第5回 真空中と固体中での電磁気の現象の違い<BR>第6回 固体の特性を利用したデバイス<BR>第7回 最新のトピックス<BR>第8回 電場<BR>第9回 運動の相対性と磁場1−ローレンツ変換と磁場<BR>第10回 運動の相対性と磁場2−ベクトルポテンシャル<BR>第11回 運動の相対性と磁場3−電磁場のローレンツ変換<BR>第12回 マクスウェルの方程式3<BR>第13回 マクスウェルの方程式4<BR>第14回 光と物質の相互作用1<BR>第15回 光と物質の相互作用2 | ||||||||||||||