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       授業科目名 
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       担当教員 
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       光波工学特論 
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       垣尾 省司/本間 聡 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| GTE501 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 水 | I | ||||||||||||
| [概要と目標] | ||||||||||||||||||
| 現在の通信技術において、超高速光通信システムでは光波が、移動体通信システムでは電波が大活躍している。本講義では、光波や電波といった電磁波の基本的性質にさかのぼって学習し、これらの波動を利用した通信技術・計測技術について基礎から応用までを解説する。また光発生器・検出器および分析器などの光学装置や、光情報伝送や光情報処理などの具体的なシステムへの応用に則して発展的な話題を解説する。 | ||||||||||||||||||
| [到達目標] | ||||||||||||||||||
| この講義の到達目標は「波動現象を物理的に捉え、その数学的記述と解析の基礎を理解できること」である。特に、 Maxwellの式より波動方程式を導出し、さらに境界条件が適用できること。次いで、種々の伝送路や媒質における正弦的平面波伝搬の解析や導波路解析できること。 | ||||||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
| 微分積分学、線形代数学、基礎解析学などの基礎的な数学知識と電磁気学の知識が要求される。 | ||||||||||||||||||
| [評価基準] | ||||||||||||||||||
      
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| [教科書] | ||||||||||||||||||
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| [参考書] | ||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||
| [講義項目] | ||||||||||||||||||
| 第1回 電磁波とMaxwellの方程式(1) ガウスの法則 アンペールの法則 ファラデーの法則(本間)<BR>第2回 電磁波とMaxwellの方程式(2) 磁場と電場の相互作用(本間)<BR>第3回 電磁波の波動方程式の導出(本間)<BR>第4回 電磁波の自由空間伝搬(本間)<BR>第5回 電磁波の境界条件、誘電体境界での反射と透過、p波、S波(本間)<BR>第6回 電磁波の干渉と回折(本間)<BR>第7回 電磁波の干渉とホログラフィー(本間)<BR>第8回 中間評価とまとめ(本間)<BR>第9回 伝送路と結合導波路、分散方程式(1)(垣尾)<BR>第10回 伝送路と結合導波路、分散方程式(2)(垣尾)<BR>第11回 導波モードと界分布(垣尾)<BR>第12回 周期導波路、ブラッグ反射(垣尾)<BR>第13回 電磁波の変調、マイクロ波とその応用、各種高周波通信(1) SAWデバイスの基礎(垣尾)<BR>第14回 電磁波の変調、マイクロ波とその応用、各種高周波通信(2) SAWデバイスの応用(垣尾)<BR>第15回 期末評価と総括とまとめ(垣尾) | ||||||||||||||||||