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授業科目名
担当教員
土木環境工学演習第一B
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTC602 1 (未登録) 1 後期 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
修士課程で必要なサイエンスコミュニケーション能力を涵養する。指導教員の専門の範囲に留まらない広い学識と研究技術を修得させるために、異なる専門の複数人からなる指導教員グループのもとで指導を受ける。自ら選んだ課題に部分的に取り組むとともに,コミュニケーションとしてのまとめ方を身につける.ゼミ等のグループ討論を通じて取り組み内容を口頭.文章発表し,手法、結果の解釈等について様々な角度から意見を交換する。これにより、幅広い考え方、解析・分析方法を積極的に取り込むと同時に、俯瞰的かつ国際的な視野を備えた研究能力と技術者に求められるコミュニケーション力を養う。
[到達目標]
土木環境工学演習第一Aでの課題に予備的に取り組むとともに,日本文と英文での論文としての文章化手法を身につける.。
[必要知識・準備]
''''土木環境工学に関する基礎的な学力,文章読解力
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1発表/表現等 100  %提出物や発表内容の伝達性 
[教科書]
  1. 各教員が必要に応じて指定
[参考書]
  1. 特になし
[講義項目]
第1回 日本語序論文例の収集(日本語論文の研究目的提案手順例を収集し整理する)<BR>第2回 序論の作成(演習第一Aで選んだ課題の目的提案文章を作成し発表する)<BR>第3回 課題解決方法の提案(自己の課題に対してその解決につながる方法を提案し口頭発表する)<BR>第4回 予備的取り組み(課題の解決方法を予備的に実施する)<BR>第5回 方法の再検討(予備的取り組みを吟味し,方法に検討を加える)<BR>第6回 取り組みの再開(検討を加えた方法で再び課題に取り組む)<BR>第7回 取り組み結果の発表(課題の設定,目的,方法,実施内容,結果を整理し,口頭発表する)<BR>第8回 日本語結論文の収集(日本語論文の結論提示例の収集し形式を整理する)<BR>第9回 結論文の作成(取り組んだ課題の結論提示文の作成し発表する)<BR>第10回 英文序論文例の収集(英文論文の研究目的提案手順の実例文を収集する)<BR>第11回 英文序論文例の整理(英文論文の研究目的提案手順を整理しその構成をまとめる)<BR>第12回 英文序論文の作成(課題に関する目的提案英文文章を作成し発表する)<BR>第13回 英文結論提示文例の収集(英文論文の結論提示文章例を収集する)<BR>第14回 英文結論提示文例の整理(英文論文の結論提示文章例を整理してその構成をまとめる)<BR>第15回 英文結論分の作成(課題に関する結論提示の英文文章を作成し発表する)