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授業科目名 小児看護学特論
時間割番号 GSN520 A
担当教員名 石川 眞里子/安藤 晴美
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
医工農学看護学専攻
<授業の目的および概要>
子どもの成長・発達、子どもと家族の相互作用に関する諸理論を学修し、看護の対象者の理解を深める。また、現代の家庭、社会環境の変化、医療技術の進歩に伴った看護上の諸問題について探求する。
<到達目標>
1 子どもと家族に関する理論を理解することができる。<BR>2 自身の関心事を明確化および焦点化することができる。
<授業の方法>
講義、プレゼンテーション、討議をする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %課題に対するプレゼンテーショ(内容や方法) 
2発表/表現等 50  %自身の関心事の明確化および焦点化 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 オリエンテーション、子どもの成長・発達<BR>  受講するにあたっての準備など<BR>  形態的発達、運動機能の発達、精神機能の発達、生理機能の発達、発達評価などを学ぶ。<BR><BR>2〜6 子どもと家族を理解するための理論1<BR>  フロイトの自我の発達、エリクソンの心理社会的理論、ピアジェの認知、ボウルビィの愛着理論、<BR>  マーラーの乳幼児の発達理論、ウィニコットの対象関係理論などを学ぶ。<BR><BR>7〜9 子どもと家族を理解するための理論2<BR>  家族環境論、家族発達理論、家族システム理論、家族ストレス対処理論などを学ぶ。<BR><BR>10〜12 理論に基づいた子どもと家族の看護実践<BR>  子どもと家族とへ関わりあった体験を振り返り、理論を基に考察する。<BR><BR>13〜14 子どもと家族に関する研究の動向<BR>  子どもに関する最近の研究の動向を考察する。<BR><BR>15 まとめ<BR>  子どもと家族の看護についての学びをまとめ、発表する。