授業科目名
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臨床看護学特論
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時間割番号
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GSN502 B
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担当教員名
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坂本 文子/西田 頼子/古屋 洋子
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・VI
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単位数
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2
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<対象学生>
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医工農学看護学専攻
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<授業の目的および概要>
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成人期の慢性・急性疾患を有する事例を用いて,患者の抱える問題を生活面から分析し,予防,治療,回復過程における有効な専門的援助技術と指導方法について修得する。<BR> 事例が抱える問題を予防,治療,回復過程に沿って,看護の視点で科学的に分析し,事例の生活管理能力向上に直結する指導方法を,理論と実践の両面から修得する。内外の文献を用いて質の高い臨床看護について考究する。
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<到達目標>
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慢性・急性疾患患者の問題を多面的に分析し,指導から生活力向上に向けての看護方法を理論と実践の視点で思考し,看護方法の開発を見通した研究方法について,内外の文献を活用して理解する。<BR>・看護師の認識と実践場面の研究論文を用いて,臨床看護の質について考究する。<BR>・慢性疾患患者の生活指導・自己管理方法について考究する。<BR>・成人期の患者の健康習慣獲得の過程や治療継続のための要因,コントロールについて考究する。
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<授業の方法>
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ゼミ形式
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | 知的好奇心と探究力、表現力、論理的思考能力 | 2 | 受講態度 | 20 % | 授業理解力、日常的学習努力、自発的学習 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 授業理解力、論理的思考能力、表現力、知的好奇心と探究力 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1-5回:臨床看護師または臨床看護場面のケアの質を研究的に論じた内外の文献を用いて,講義と討議を行う。文献テーマは,患者のQOL,臨床看護師の倫理観,看護師の実践能力等,様々である。(坂本)<BR><BR>6-10回:糖尿病,腎不全患者などの慢性疾患患者の自己管理・生活指導に関する文献を用いて講義と討議を行う。(西田)<BR><BR>11-15回:成人期の患者の健康習慣獲得の過程や治療継続のための要因,コントロールの評価指標などについての文献を用いて講義と討議を行う。(古屋)
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