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授業科目名 看護教育論
時間割番号 GNC503 B
担当教員名 坂本 文子
開講学期・曜日・時限 後期・火・VI 単位数 2
<対象学生>
医工農学看護学専攻
<授業の目的および概要>
看護学教育の問題と課題を多面的に分析し、将来への展望を論ずる。看護学の基礎教育は動機づけ理論,継続教育ではキャリアマネージメントと関連づけて思考し,学習者にとって有効な看護学教育について考究する
<到達目標>
1.看護学教育制度とその背景について理解できる<BR>2.看護教育におけるカリキュラムの変遷とその背景について理解できる。<BR>3.看護教育をさまざまな角度から考察しキャリアアップができる。<BR>4.看護教育方法を理解できる
<授業の方法>
講義または文献購読
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %問題解決能力,論理的思考能力 
2受講態度 10  %出席率 
3発表/表現等 20  %発表、表現力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
【1−2回】<BR> 看護学教育と継続教育(歴史的変遷)<BR> ・看護学教育と継続教育の歴史的変遷と動向について講義、討議を行う<BR> ・看護実践現場における看護継続教育の現状を分析し、課題について討議を行う<BR>【3−8回】<BR> 知識・実践能力向上のための看護学基礎教育と継続教育(学習意欲と動機づけ)<BR> ・看護学教育における実践能力の向上を目指した学習意欲の向上と動機づけについて、<BR>  講義・討議を行う<BR>【9−12回】<BR> 看護学基礎教育と継続教育の評価方法<BR> ・社会の変化に対応できる質の高い看護が実践できるための看護学基礎教育と継続教育の評価方法について論述する<BR>【13-15回】<BR> 看護実践能力開発の研究と活用・まとめ <BR> ・看護実践の質を向上させるための看護学教育に関する研究を紹介し、実践への活用について論述し、討議する<BR> ・各自の所属する組織における看護学継続教育の現状を明確にし、各自の課題について討議する