授業科目名
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環境共生圏科学実習
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時間割番号
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GLR519
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担当教員名
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御園生 拓/松本 潔/小林 拓/岩田 智也
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・III-IV
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単位数
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1
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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フィールドワーク型実践実習により、気水圏および生物圏の環境計測技術と生物生産現場における環境負荷低減化技術を習得する。主に大気・水圏のフラックス計測や藻類バイオマス等を用いた資源循環型農法について学ぶ。
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<到達目標>
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気水圏および生物圏の環境計測手法を理解し、実験計画の策定と試料採取・分析およびデータ解析を行うことができる。得られたデータから客観的に環境変化を評価し、その背景にあるメカニズムや要因について論理的に考察することができる。
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<授業の方法>
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実験・実習形式で行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 100 % | 実習内容に関するレポートを課し、理解度を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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気象学、大気化学、生態学、生理・生化学、分析化学に関する基礎知識を必要とする。
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<テキスト>
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- 特に指定しない
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<参考書>
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- 特に指定しない
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<授業計画の概要>
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第1回 ガイダンス(小林)<BR>第2回 地球大気とエアロゾルの計測1(小林)<BR>第3回 地球大気とエアロゾルの計測2(小林)<BR>第4回 大気からの降下物測定1(松本)<BR>第5回 大気からの降下物測定2(松本)<BR>第6回 陸水域の物理化学環境、生物群集構造、生元素フラックスの計測1(岩田)<BR>第7回 陸水域の物理化学環境、生物群集構造、生元素フラックスの計測2(岩田)<BR>第8回 微細藻類バイオマスを利用した畜産廃棄物処理1(御園生)<BR>第9回 微細藻類バイオマスを利用した畜産廃棄物処理2(御園生)
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