授業科目名
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生物生産環境特論
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時間割番号
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GLR507
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担当教員名
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村松 昇/三木 健夫/矢野 美紀/御園生 拓/松本 潔/小林 拓/岩田 智也
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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生物生産活動と大気圏、水圏、生物圏との複雑な相互作用を学習する。とくに、気水圏・生物圏環境が食料生産や消費活動に及ぼす影響と、食料生産活動が気水圏・生物圏に及ぼす影響の正負のフィードバック・ループについて学習し、自然環境と調和した生物生産環境の創出に不可欠な科学的知識を修得する。
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<到達目標>
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農業や水産業などの食料生産活動や消費活動が自然環境に与える負荷を科学的事実に基づいて理解し、持続可能な生物生産環境のあり方とその管理策について論ずることができる。
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<授業の方法>
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講義形式で実施する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 100 % | 講義内容に関するレポートを課し、理解度を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- 特に指定しない
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<参考書>
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- 特に指定しない
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<授業計画の概要>
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第1回 ガイダンス:生物生産活動と環境(村松)<BR>第2回 過去の気候と食物生産(概論1)(村松)<BR>第3回 現在および将来の気候と食物生産(概論2)(村松)<BR>第4回 大気環境と食物生産(各論1)(村松)<BR>第5回 食料生産活動が気候変動に及ぼす影響(小林)<BR>第6回 食料生産活動が大気化学環境に及ぼす影響(松本)<BR>第7回 食料生産と生物(三木)<BR>第8回 食料生産と生物共生(三木)<BR>第9回 食料生産と生物利用(三木)<BR>第10回 食料生産と物質変化(三木)<BR>第11回 作物と生態系(矢野)<BR>第12回 作物と土壌環境(矢野)<BR>第13回 作物と物質循環(矢野)<BR>第14回 食料生産活動が水圏・陸圏環境に及ぼす影響(岩田)<BR>第15回 生物生産と人間活動(御園生)
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