授業科目名	食物・ワイン科学演習Ａ
時間割番号	GLF631
担当教員名	奥田　　徹／谷本　守正／柳田　藤寿／岸本　宗和／鈴木　俊二／久本　雅嗣／山下　裕之／乙黒　美彩／斉藤　史恵
開講学期・曜日・時限	前期・(未登録)・(未登録)	単位数	1
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
指導教員グループの指導のもとで、食物・ワイン科学に関連した演習形式の授業を行い、修士論文の研究を遂行するのに必要な最先端の知識を修得させる。修士論文に関係する英語の学術論文を精読するとともに、研究計画および研究の進捗状況について発表し、専門分野の近いグループで討論を行うことにより、各自の研究を深化させる。同時に、研究者間のコミュニケーションや研究協力のあり方および科学者としてのマナーを修得する。後期科目の食物・ワイン科学演習Ｂと併せて通年で演習を行い、ひとつの研究計画や結果について、多様な考え方ができるように訓練する。
＜到達目標＞
必要な知識や技術を修得し、修士論文の研究を遂行するために活用する<BR>テーマ設定方法、実験方法、制約条件下での問題解決策を検討する<BR>成果発表のためのプレゼン能力向上を目指す
＜授業の方法＞
複数教員による演習である
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  50  % 英語学術論文の内容を要領よくまとめ、論文の理解度を評価する。  2 発表／表現等  50  % 発表および討論に対する姿勢、内容を評価する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
学部で履修した各科目の基礎的な知識を広く必要とする。
＜テキスト＞
特に指定しない
＜参考書＞
特に指定しない
＜授業計画の概要＞
第１回：英文文献の調査方法の習得<BR>第２回：英文学術論文の和訳　（Abstract および Introduction)<BR>第３回：英文学術論文の和訳　(Materials および Method)<BR>第４回：英文学術論文の和訳　(Result および Discussion)<BR>第５回：英文学術論文（食品科学分野）の要約作成<BR>第６回：英文学術論文（食品科学分野）の要約レポート作成と添削　<BR>第７回：英文学術論文（ワイン科学分野）の要約作成<BR>第８回：英文学術論文（ワイン科学分野）の要約レポート作成と添削<BR>第９回：基本的な科学技術英語表現−１<BR>第10回：基本的な科学技術英語表現−２<BR>第11回：参考文献リスト作成方法<BR>第12回：修士論文の研究計画及び進捗状況（データのまとめ方）<BR>第13回：修士論文の研究計画及び進捗状況（発表用英文スライドの作成）<BR>第14回：修士論文の研究計画及び進捗状況（発表および討論）<BR>第15回：評価：総括・まとめ