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授業科目名 地域食品企業経営学特論
時間割番号 GLF583
担当教員名 渡邊 幹彦/竹之内 玲子
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
食品ビジネスの概論を学び、企業経営など原料調達から食品加工、販売までの経営学を学ぶ。また、食品衛生法を中心に食品製造にあたり必要な食品衛生管理、施設基準、HACCPによる衛生管理を習得する。更に、実際のワイン販売で必要なマーケティング概論、事例、食品文化総論までを講義する。
<到達目標>
食品ビジネスに必要な、経営学、衛生管理、販売に関するマーケティングの実際を修得する。
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %基本的な食品企業経営についての理解度を評価する。 
2発表/表現等 30  %テーマを決めて発表会を行い、基礎理論を理解しているか、事例解析を有効に活用しているかで評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
一般的な損益管理、バランスシートについては、あらかじめ学習しておくことが望まれる。
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 磯崎博司・炭田精造・渡辺順子・田上麻衣子・安藤勝彦編, 生物遺伝資源へのアクセスと利益配分:生物多様性条約の課題, 信山社, ISBN:978-4-7972-5837-0
<授業計画の概要>
第1回:食品ビジネス概論<BR>第2回:ワイン用ブドウ生産経営論<BR>第3回:ワイナリー経営論<BR>第4回:カスタム・クラッシュ論<BR>第5回:産業クラスター論<BR>第6回:食品衛生関係法令<BR>第7回:施設基準・管理運営基準<BR>第8回:食品衛生の知識<BR>第9回:HACCPによる衛生管理<BR>第10回:酒税法の基礎<BR>第11回:食品ラベリングについて<BR>第12回:マーケティング概論・マーケティング事例<BR>第13回:マーケティングとコミュニケーション<BR>第14回:食品事例研究<BR>第15回:食品文化総論