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授業科目名 経済学演習IA
時間割番号 EES332A
担当教員名 宇多 賢治郎
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
卒業論文の作成には、興味関心を研究目的に高めることが必要である。そのためには、論文の基礎となる専門分野の知識、方法論が必要になる。それを講義、報告、討論を通じて習得する。<BR>ゼミ生がいない学年の場合、マクロ経済学の問題集を解く「演習」を行う。
<到達目標>
経済学を用いた卒業論文を書くために必要な、理論の知識、計算技能、分析能力の習得を通じ、期間中に研究テーマと構想をまとめるだけの知識と技能を得る。<BR>ゼミ生がいない学年の場合、マクロ経済学の基礎的な試験問題が解けるようになることを目標とする。
<授業の方法>
講義形式、ゼミ形式を交ぜて行う。<BR>ゼミ生がいない学年の場合、輪読形式で行い、学生が講師役を担当する。<BR>前期の「経済学演習IIB」の続きであるため、その履修が必要である。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %ゼミ生がいない学年の場合、期末試験を行うことがある。いない場合は、残りの項目で評価する。 
2受講態度 40  %担当箇所だけでなく、それ以外の内容を理解するために積極的に参加していること 
3発表/表現等 30  %分担内容を理解し、自身の知識として整理し、説明できること 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
「学ぶ目的」と「学んだことで得られる成果」を常に意識して、学問(学び、問う)する姿勢を続けるよう。
<テキスト>
  1. 西村 和雄 八木 尚志, 経済学ベーシックゼミナール, 実務教育出版, ISBN:978-4788949386
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
実習形式での統計データを扱う方法の習得訓練と、ゼミ形式での各種報告の二部構成で行う。<BR><BR>ゼミ生がいない学年の場合、輪読形式で行う。<BR>第一回 ガイダンスと担当決め<BR>数回  基礎的な内容を教員が説明<BR>残り  学生が講師役を担当