授業科目名
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社会学演習
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時間割番号
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EES235
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担当教員名
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鈴木 健之
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生以上
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<授業の目的および概要>
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この授業では、「卒業論文」の完成を目指し、毎回、参加型の授業を行う。まずは、社会学に関する基本文献を読んでいくことで、各自、卒業論文のテーマが設定できるようにしたい。また、実際にフィールド(現場)に出向いたり、インタビューしたりと、卒業論文のための材料を集めていく。
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<到達目標>
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1.社会学的思考法を身に着ける。2.社会調査法(量的社会調査法と質的社会調査法)を身に着ける。
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<授業の方法>
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演習形式で行う。基本文献の講読、報告、討論による。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | 期末レポートによる。 | 2 | 小テスト/レポート | 20 % | 中間レポートによる。 | 3 | 受講態度 | 20 % | 毎回のリアクションペーパーによる。 | 4 | 発表/表現等 | 20 % | 各自の発表による。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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社会学の信条は「まずは、現場へ!」ですが、その前に、この授業では、社会学の基本文献を読み、それをまとめて報告し、みんなで討論していきます。まずは、読書から。
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<テキスト>
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- 好井裕明, 「あたりまえ」を疑う社会学, 光文社新書, ISBN:9784334033439
- 谷岡一郎, 「社会調査」のウソ, 文春新書, ISBN:9784166601103
- ゲオルク・ジンメル, ジンメル・コレクション, ちくま学芸文庫, ISBN:9784480084651
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<参考書>
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- 参考文献については、授業時に適宜指示する。
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<授業計画の概要>
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第1回:イントロダクション<BR>第2回:『「あたりまえ」を疑う社会学』を読む(1):質的社会調査の特徴を理解する<BR>第3回:『「あたりまえ」を疑う社会学』を読む(2):フィールドワークの実際を理解する<BR>第4回:『「あたりまえ」を疑う社会学』を読む(3):エスノメソロドジー的手法を学ぶ<BR>第5回:『「社会調査」のウソ』を読む(1):量的社会調査の特徴を理解する<BR>第6回:『「社会調査」のウソ』を読む(2):アンケート調査の実際を理解する<BR>第7回:『「社会調査」のウソ』を読む(3):リサーチ・リテラシーを身に着ける<BR>第8回:講義:ジンメル社会学への招待<BR>第9回:『ジンメル・コレクション』を読む(1):第1部を読む<BR>第10回:『ジンメル・コレクション』を読む(2):第2部を読む<BR>第11回:『ジンメル・コレクション』を読む(3):第3部を読む<BR>第12回:『ジンメル・コレクション』を読む(4):第4部を読む<BR>第13回:『ジンメル・コレクション』を読む(5):全体討論<BR>第14回:講義:「対象化」「主体化」「相対化」<BR>第15回:授業のまとめと総括討論
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