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授業科目名 地理学実験
時間割番号 EES213
担当教員名 尾藤 章雄
開講学期・曜日・時限 前期・月・V 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
前半は地域調査の基本となる土地利用図の作成と地域変化の分析方法について理解する。
後半は地域に係わる各種統計資料を用いて地域分析を行う際の解析手法について理解する。相関、回帰分析、主成分分析、クラスター分析などの多変量解析法の実習を中心とする。
<到達目標>
前半では現地調査と地形図から、土地利用図の作成が出来るようにする。ステレオビュ−ア−を用いて航空写真の判読が出来るようにする。
後半では統計解析ソフトを用いて各種の地域分析ができるようになり、その結果について適切な解釈を加えて、地域調査の報告書作成が出来るようにする。
<授業の方法>
前半では、実際の土地利用調査を行った成果を地形図上に記入しその変遷を探る。2枚の航空写真をビューアーを用いて立体視して観察する。
後半では,電卓を使う簡単な計算から、パソコンを用いた統計計算までを平易に解説する。高校までの数学の知識で十分対応できる内容である。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %各課題の提出内容を評価する。 
2受講態度 40  %受講時の積極性を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
前半では、予備知識は不要であり、野外での実習と室内作業を行う。
後半では,統計学などの数学的な基礎のない初心者向けにわかりやすい実習を行う。パソコンについては大学の設備を利用するが、個人で所有している機器を必要に応じて利用することもできる。コース・学年を問わず、地理学的な地域調査に興味関心のある学生の受講を歓迎する。
<テキスト>
  1. 村山祐司, 地域分析, 古今書院, ISBN:4772218076
  2. 石村貞夫, SPSSによる多変量データ解析の手順, 東京図書, ISBN:4489006179
  3. 阿部圭司, EXCELで学ぶ回帰分析, ナツメ社, ISBN:4816337547
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1回 土地利用調査について
2回 航空写真の判読
3回 土地利用調査の事前準備
4回 現地調査
5回 データ整理
6回 土地利用図の作成(1)
7回 土地利用図の作成(2)
8回 実験準備 統計的手法とは何か
9回 計量革命と地理学
10回 相関分析とその利用法
11回 回帰分析とその利用法
12回 相関・回帰分析の検定
13回 重回帰分析とその利用法
14回 その他の多変量解析法
15回 総括評価・まとめ