授業科目名
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解剖・人体生理学II
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時間割番号
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EEP122
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担当教員名
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安藤 大輔
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開講学期・曜日・時限
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後期・月・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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解剖・人体生理学では、人体の解剖学(構造)と生理学(機能)について学ぶ。解剖・人体生理学?では、解剖・人体生理学Iを受けて、運動に関わる呼吸系、循環系および神経系と共に、消化器系と泌尿器系・生殖器系にまで言及する。各器官系の解剖学と生理学を学ぶことで人体の仕組みを理解する。
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<到達目標>
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1.身体の各器官の構造と機能とをある程度理解できるようになる。<BR>2.身体の各器官の名称と働きとを覚える。
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<授業の方法>
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スライドを用いた一斉講義形式
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 70 % | 身体各期間の名称についてテストし、評価する。 | 2 | 小テスト/レポート | 15 % | 小テストを行い、講義内容の定着度を評価する。 | 3 | 受講態度 | 15 % | 全講義における受講態度を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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幅広い内容を学習するため、日々の自主学習を欠かさないこと。<BR>スポーツ科学・健康科学の基礎となるため、ただ記憶するだけでなく理解し覚えること。<BR>オフィスアワーは毎週月曜日
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<テキスト>
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- エレイン N.マリーブ/著 林正健二/訳 今本喜久子/訳 遠藤健司/訳 大島千佳/訳 小田切陽一/訳, 人体の構造と機能 第4版, 医学書院, ISBN:978-4-260-02055-8
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.神経系の進化過程・構造・機能(ニューロン・ジナプス・伝導路・刺激と反応)<BR> 2.体性神経系(脳神経と脊髄神経)と自律神経系(交感神経と副交感神経)<BR> 3.中枢神経系(脊髄・延髄・橋・中脳・間脳の構造と機能)<BR> 4.大脳の構造と機能<BR> 5.各種伝導路(知覚と運動の成立)<BR> 6.心臓と血管系及びリンパ系<BR> 7.体循環と肺循環<BR> 8.外皮・視覚器・平衡聴覚器<BR> 9.消化器系(口・咽頭・食道・胃・十二指腸・小腸・結腸・直腸・肛門)<BR>10.消化器系(肝臓・胆嚢・膵臓)<BR>11.呼吸器系(鼻腔・咽頭・喉頭・気管・気管支・肺)<BR>12.呼吸機能(肺機能・外呼吸と内呼吸)<BR>13.泌尿器系(腎臓の構造と機能)<BR>14.生殖器系<BR>15.内分泌腺
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