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授業科目名 ゴール型ボールゲームII
時間割番号 EEP105
担当教員名 古澤 栄一
開講学期・曜日・時限 前期・月・III 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
ゴール型ボールゲームの典型としてバスケットボールを取り上げ、その個人技術と集団技術の熟達を目指すと共に、保健体育教員および地域スポーツの指導者としての資質向上を目指す。
<到達目標>
バスケットボールの個人技術の習得。集団技術の理解。中学校保健体育授業における指導計画の作成。地域スポーツクラブにおける指導計画の作成。
<授業の方法>
グループ学習を主とした演習形式
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %個人及び集団の技術テスト 
2小テスト/レポート 30  %指導計画の作成 
3受講態度 20  %出欠席および班での役割分担 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
各自の目標を定めて、積極的にやりましょう。
<テキスト>
  1. 授業で配布する資料を使用。
<参考書>
  1. 稲垣安二,, 球技の戦術体系序説, 梓出版, ISBN:4900071846
  2. 稲垣安二, 教科におけるバスケットボールの指導, 世界書院
  3. 日本バスケットボール協会エンデバー委員会, エンデバーのためのバスケットボールドリル???, ベースボールマガジン社
  4. 田臥勇太, アメリカ留学体験記, 日本文化出版, ISBN:4890840702
  5. 佐藤久夫, 普通の子たちが日本一になった!, 日本文化出版, ISBN:4890840575
<授業計画の概要>
第1回  オリエンテーション(授業計画提示、レポート内容提示、班分け) <BR>第2回  ボールコントロールとシューテイングゲーム(シュート・センスを引き出そう)第3回 3on3ストリート・バスケットボール (ゲーム感覚をつくろう) <BR>第4回 21(トウエンテイ・ワン)とリバウンド・ゲーム  (1on1と空間の強さを作ろう) <BR>第5回 パワー・ドリブルとポンプ・フェイク(力強さとタイミングを身につけよう)<BR>第6回  スペーシングの活用 (チーム戦術を理解しよう) <BR>第7回 4on4ハーフ・コート・バスケットボール (コンビネーションを創ろう)<BR>第8回 リード・ゲーム (ゲームのイメージ・トレーニングを考えよう) <BR>第9回 ディフェンス・ゲーム(ディフェンスの粘り強さを知ろう) <BR>第10回 5on5フル・コート・バスケットボール (コンビネーションを創ろう)<BR>第11回 審判方法の習得(公正なレフェリー技術を学んでみよう) <BR>第12回 5on5フル・コート・バスケットボール(レフェリー主体のゲームしよう)<BR>第13回 競技会運営方法の習得(大会運営の大切さを学ぼう) <BR>第14回 模擬競技会の設営(モデル・ゲームをやってみよう) <BR>第15回 個人及び集団技術の達成度チェック (プレッシャーにチャレンジしよう) <BR>※ 理解度を把握しながら行動的に行なうため、講義内容を一部変更することもある。