| 
      授業科目名
     | 
    
      数学セミナーII
     | 
  
  
    |  
      時間割番号
     | 
    
      EEM352 D
     | 
  
  
    | 
     担当教員名
     | 
     
      中村 宗敬
     | 
  
   
    |  
      開講学期・曜日・時限
     | 
     
      後期・金・V
     |  
      単位数
     | 
     
      2
     | 
  
  
    | 
      <対象学生>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <授業の目的および概要>
     | 
  
  
    | 
      数学教育に関する卒業論文を書くための基本的な能力を形成することを目的とする。<BR>基本的な能力とは,先行研究を理解・要約・分析する力,自分の主張を数学教育に関わる研究分野・内容の中に位置づけて考察する力である。
     | 
  
  
    | 
      <到達目標>
     | 
  
  
    | 
      ・先行研究を理解し,内容を要約することができる。<BR>・先行研究の内容を他の先行研究と比較して分析することができる。<BR>・先行研究の内容を子供の実態,数学教育の規範性に基づいて分析することができる。
     | 
  
  
    | 
      <授業の方法>
     | 
  
  
    | 
      ・学生は,配布された和文や英文の論文を要約するとともに,その内容について分析したうえで,授業に出席する。<BR>・授業では,要約文並びに分析したレポートを提出し,その内容について議論する。
     | 
  
  
    | 
      <成績評価の方法>
     | 
  
  
    
      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
|---|
 | 1 | 小テスト/レポート  | 70  % | 丁寧な要約文を作成している。様々な視点から,先行研究を分析している。  |  | 2 | 発表/表現等  | 30  % | 積極的に議論に参加し,自分の主張を明確に話している。  |   
     | 
  
  
    | 
      <受講に際して・学生へのメッセージ>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <テキスト>
     | 
  
  
    
      
- 適宜配布する。
  
     | 
  
  
    | 
      <参考書>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <授業計画の概要>
     | 
  
  
    | 
      第1回 数学教育学論<BR>第2回 研究方法論<BR>第3回 数学教育目的論<BR>第4回 数学的考え方<BR>第5回 カリキュラム論<BR>第6回 教材論:数<BR>第7回 教材論:文字<BR>第8回 教材論:図形<BR>第9回 教材論:論証<BR>第10回 教材論:関数<BR>第11回 教材論:数学的モデル化<BR>第12回 学習指導論:問題解決<BR>第13回 学習指導論:数学的活動<BR>第14回 認知・認識論<BR>第15回 数学教育史
     |