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授業科目名 英語学概論
時間割番号 EEL301
担当教員名 秋山 高二
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
言語、特に英語と日本語のさまざまな局面を、社会言語学の立場から分析し、説明を加えていく。言語は、特に英語を母語とする人々の社会的交流の中でどんな社会的機能を果たしているかを例証していく。日本語の敬語にあたる階級差を表す英語表現とはどんなものか、また性別を意識させる語句や表現にはどんなものがあるのか、人種、民族の間で英語はどんな機能を果たしているのか、また果たしうるのかなどを、説明・学習していく。
<到達目標>
現代英語の特徴と背景などを習得した後で、場面や状況の中で使われている英語を学習した後で、英語の持つ社会・文化的要素を理解しながら、英語を履修学生が自由に駆使できるようにしていきたい。
<授業の方法>
授業の半分は、教師が「英語の社会性」について講義形式で行っていくが、残りの半分は、学生が指定図書の内容をグループごとに発表していく形式を取る。各授業、担当学生はハンドアウトを用意し、分かりやすい要約を試みていく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業内容と教科書を十分把握できたかどうかを判断する。 
2小テスト/レポート 15  %暫定15%。レポート・および発表が的を得たものであるかどうかを判断する。 
3受講態度 30  %予習を含め内容を理解してきたかどうかを問答の形で確かめる。 
4発表/表現等 15  %暫定15%。レポート・および発表が的を得たものであるかどうかを判断する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
主体的に学習をしていってほしい。
<テキスト>
  1. 社会言語学への招待, ミネルヴァ書店
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.導入(社会言語学とは何か)
2.地域による言語の違い(地域方言と社会方言)
3.言語と社会階級(社会方言の多様性)
4.人種・民族による言語差(多文化・多民族社会)
5.言語と性差(男性語と女性語、女性の社会進出)
6.言語と年齢差(変わりゆく言葉)
7.言語と場面状況 (Context of Situationの言語活動への影響)
8.pragmatics(語用論)とは何か。(文章の持つ意味の違いとその理解)
9.呼びかけの言葉(他称詞と自称詞・対象詞)
10.丁寧表現について(日本語と英語の持つ丁寧の意味)
11.会話スタイル(五つの時計---その後)
12.スタイル間の移動(移行と逸脱)
13.含意と文化(文化と表現方法)
14.ノンバーバル・コミュニケーション(非言語伝達、顔の表情・ジェスチャーなど)
15.授業の総括と今後の課題(関連書物の紹介・内容等の提示)