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授業科目名 英語学演習I
時間割番号 EEL205
担当教員名 松岡 幹就
開講学期・曜日・時限 前期・金・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
生成文法(人間が本能的に持っている、言語を獲得して話せる能力を、科学的に明らかにしようとする研究)の観点から、英語の文の構造を考える。さらに、英語を日本語や他の言語と比較し、歴史や地理や文化の違いを越えて、人間の言語に共通して見られる特徴について考察する。
<到達目標>
(1)文法に見られる現象を観察し、それを説明し得る仮説を立て、その仮説をさらに検   証するというようにして、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。
(2)英語で書かれた文献を正確に理解して要約する能力を身につける。
<授業の方法>
受講者は毎回、事前に指定されたテキストの担当部分の要点を説明し、教員や他の受講者からの質問に答える。さらに、テキストの各章が終わるごとに、言語データの分析を中心とした課題に取り組む。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %論理的思考能力、問題解決能力、観察・実験力 
2発表/表現等 30  %情報整理力、発表・表現力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
中学や高校の英語の授業で習う学校文法とは大きく異なり、人間言語の視点から英語の文の組み立てを考察します。それにより、学校で習う文法についても、今までとは違った視点で捉えることができるようになると思います。
<テキスト>
  1. Andrew Carnie, Syntax: A Generative Introduction (3rd edition), Wiley-Blackwell, ISBN:978-0470655313
  2. Stephen Crain and Diane Lillo-Martin, An Introduction to Linguistic Theory and Language Acquisition, Blackwell Publishing, ISBN:063119536X
<参考書>
  1. 必要に応じて指示
<授業計画の概要>
第1週 導入
第2週 Language acquisition (1)
第3週 Language acquisition (2)
第4週 Generative grammar(1)
第5週 Generative grammar (2)
第6週 Parts of speech(1)
第7週 Parts of speech (2)
第8週 Constituency, trees, and rules (1)
第9週 Constituency, trees, and rules (2)
第10週 Structural relations (1)
第11週 Structural relations (2)
第12週 Binding theory
第13週 X-bar theory(1)
第14週 X-bar theory (2)
第15週 総括

進度によって予定を変更する場合もあります。