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授業科目名 英文法演習
時間割番号 EEL203
担当教員名 松岡 幹就
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
英語の教科書や辞書に書かれていない文法規則が存在することを理解し、それらの規則を解明するための研究方法について学ぶ。
<到達目標>
(1)英語の文法に関する先行研究を理解し、その内容を正確に説明できる。<BR>(2)英語の文法に関する問題を見出し、関係する資料を集めて分析できる。
<授業の方法>
学期の前半は、受講者各自が英語の文法の研究事例を要約して発表し、研究の方法やテーマの見つけ方を理解する。後半は、各自が興味を持つ文法現象を選び、関係する先行研究や自分の考えを発表する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %論理的思考能力、問題解決能力、観察/実験力 
2発表/表現等 50  %情報整理力、発表、表現力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
英語の教科書や辞書に書かれている文法は、英語の文法のごく一面を抽出したものです。本当の規則がまだよくわかっていない文法事例も数多くあります。それらについて考えることを通して、より広い視野で文法を捉えることができるようになると思います。
<テキスト>
  1. 久野すすむ、高見健一, 謎解きの英文法: 副詞と数量詞, くろしお出版, ISBN:4-87424-667-2
<参考書>
  1. 久野すすむ、高見健一, 謎解きの英文法: 冠詞と名詞, くろしお出版, ISBN:4-87424-301-0
  2. 久野すすむ、高見健一, 謎解きの英文法: 文の意味, くろしお出版, ISBN:4-87424-323-1
<授業計画の概要>
第1週 導入<BR>第2週 研究事例発表(1)<BR>第3週 研究事例発表(2)<BR>第4週 研究事例発表(3)<BR>第5週 研究事例発表(4) <BR>第6週 研究事例発表(5)<BR>第7週 研究事例発表(6)<BR>第8週 研究テーマ発表(1) <BR>第9週 研究テーマ発表(2)<BR>第10週 先行研究調査(1)<BR>第11週 先行研究調査(2)<BR>第12週 先行研究調査(3)<BR>第13週 研究発表(1)<BR>第14週 研究発表(2)<BR>第15週 総括<BR><BR>進度によって変更する場合があります。