授業科目名
|
食生活論
|
時間割番号
|
EEK321
|
担当教員名
|
時友裕紀子
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・木・IV
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
小・中・高等学校の家庭科で扱われている食物分野を深化させるために、栄養・食品・食品衛生・食文化・食育について学習する。
|
<到達目標>
|
栄養とライフステージおよび食品衛生について理解する。<BR>食育の一環として給食指導のあり方、食物アレルギーをもった児童・生徒への指導・配慮を考え、行動できるようになる。
|
<授業の方法>
|
教科書、食品成分表、ビデオ等を用い、講義及び課題に関する議論によりすすめる。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート | 70 % | レポートを適切にまとめてあるか。考察がされているか。 | 2 | 受講態度 | 30 % | 積極的に授業に参加しているか。意見を述べられるか。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
受講生は食物学概論を履修済みの学生とします。
|
<テキスト>
|
- 藤原葉子編著, 食物学概論, 光生館, ISBN:9784332040538
- オールガイド食品成分表, 実教出版
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
順序の変更があるかもしれませんが、以下の内容を取り上げます。<BR>1. 食品の嗜好性<BR>2. 食品の嗜好性と食文化<BR>3. 新生児期、乳児期の栄養<BR>4. 幼児期の栄養<BR>5. 学童期、思春期の栄養<BR>6. 成人期、高齢期の栄養<BR>7. 学校給食<BR>8. 食物アレルギーの基礎知識<BR>9. 食物アレルギーのこどもへの指導・配慮<BR>10. 食品群別摂取量のめやすと献立作成(1)<BR>11. 食品群別摂取量のめやすと献立作成(2)<BR>12. 食品衛生(1)<BR>13. 食品衛生(2)<BR>14. 食育の課題<BR>15. 総括
|