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授業科目名 近代文学演習IE<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
時間割番号 EEJ215E
担当教員名 大木 志門
開講学期・曜日・時限 前期・木・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
文学研究の方法を学ぶ。初読の印象の整理・物語のあらすじの調整に始まり、初出・初版・異版などの調査を通じて「作品」の範囲の考察・確定、注釈、先行文献の調査、解釈、「作品」の定位、と段階を追って文学研究の基礎を、演習を通じて身につける。今年度は、太宰治の「晩年」を対象とする。もちろん、作業の過程過程での目的は「作品」の「おもしろさ」に迫るためのものである。
<到達目標>
上記「授業の目的および概要」に掲げた、諸目的を達成すること。
<授業の方法>
演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %質疑応答、質問力、討論力 
2発表/表現等 50  %発表内容 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 太宰治, 晩年, 新潮社
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1〜3オリエンテーション<BR>4〜15、各人の演習発表<BR>16、前期の反省<BR>*発表は段階を踏んで数回行う。(各段階での発表完成をめざし、やり直しがある)