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授業科目名 中等数学科教育法III
時間割番号 EEC258
担当教員名 清水 宏幸
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
考えることの教育を中等数学科として実現するために、何を大事にする必要があるのかを理解するとともに、論証の役割、体系化、定義の意味を理解する。
<到達目標>
・児童・生徒が数学を創造・発展させていくために重要な点を具体例の中で理解することができる。
・論証の役割、体系化、定義の意味を理解することができる。
<授業の方法>
具体的な課題,事例を取り上げ,学校現場の実際の授業と密着させながら進めていく。
毎回調べてくる課題や考えてくる問題が課せられる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %講義内容を理解できているか 
2小テスト/レポート 20  %独創性、分析力、表現力 
3受講態度 30  %意欲的に取り組んでいるか 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
問題を時間をかけてとことん考えてほしい。
<テキスト>
  1. 杉山吉茂他, 数学科教育, 学文社, ISBN:4762008389
  2. 中学校学習指導要領解説:数学編, 教育出版, ISBN:431630013X
  3. 藤井斉亮他, 新しい数学 1・2・3, 東京書籍
<参考書>
  1. 授業の中で適宜配布する
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション:文字式の活用
2.考えることの教育(1):角の二等分線
4.考えることの教育(2):星型7角形の内角の和
5.考えることの教育(3):擬変数について
6.考えることの教育(4):関数の考え
7.考えることの教育(5):一般化
8.考えることの教育(6):戦前のカリキュラムの考察(1)
9.考えることの教育(7):戦前のカリキュラムの考察(2)
10.考えることの教育(8):一次関数
11.考えることの教育(9):二次関数
12.論証(1):「二等辺三角形の底角は等しいこと」の証明
13.論証(2):体系について、ユークリッド原論第1巻の体系化
14.論証(3):証明を振り返るによる発展的考察
15.総括的評価とまとめ