授業科目名
|
中等国語科教育法I
|
時間割番号
|
EEC245
|
担当教員名
|
齋藤 知也/平井 規夫
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・火・IV
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
中学校・高等学校の国語科教育の課題と方法について検討する。講義を中心とするが、演習・模擬授業形式も取り入れる。教材研究、授業づくりの方法を実践的に学んでいくことを目指している。
|
<到達目標>
|
国語科教育の課題を把握すること。<BR>教材研究法と指導法を習得させること。
|
<授業の方法>
|
講義と演習。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート | 50 % | 毎時間の課題に対する学習と最終課題の取り組み。 | 2 | 受講態度 | 50 % | ただ出席するだけでなく、授業中での「読むこと」、「書くこと」、「話すこと」、「書くこと」の自覚的学習。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
この授業は中学・高校の国語科教免の必修科目となっている。<BR>教師を目指すものとして、まず自分自身が言葉に注目する力を身につけることが、大切である。<BR>毎回の授業に積極的に参加することがその第一歩である。教師として生きていくことに役立つ授業をめざしたい。この授業を履修し、教職を目指す者は、齋藤担当の国語科実践史演習、国語科授業開発演習を履修する事を勧める。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
- 全国大学国語教育学会, 中学校・高等学校 国語科教育研究, 学芸図書, ISBN:978-4-7616-0424-0
- 須貝千里・田中実, 文学が教育にできることー「読むこと」の秘鑰, 教育出版, ISBN:978-4-316-80325-8
- 齋藤知也, 教室でひらかれる〈語り〉―文学教育の根拠を求めて, 教育出版, ISBN:978-4-316-80235-0
|
<授業計画の概要>
|
1.国語科学習指導要領の概説<BR>2.「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の教材研究<BR>3.「話すこと・聞くこと」の教材研究<BR>4.「書くこと」の教材研究<BR>5.「読むこと」の教材研究(文学的文章)<BR>6.「読むこと」の教材研究(説明的文章)<BR>7.学習指導案の書き方<BR>8.「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の指導方法<BR>9.「話すこと・聞くこと」の指導方法<BR>10.「書くこと」の指導方法<BR>11.「読むこと」の指導方法(文学的文章)<BR>12.「読むこと」の指導方法(説明的文章)<BR>13.模擬授業<BR>14.模擬授業<BR>15.模擬授業<BR>原則として一人一回は模擬授業をすること。<BR>先輩の実習の研究授業に見学参加すること。
|