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      授業科目名
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      英語教育の諸問題I(指導法)
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      時間割番号
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      EEC242
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     担当教員名
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      古家 貴雄
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・金・IV
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      英語教育に関する基本的な事項を毎回毎回取り上げ、解説し、毎回のトピックスの中で重要であると思われる話題について、受講者間で議論をしていきたいと思う。これによって、将来に教壇に立ったときの英語教育観形成の材料を獲得してもらいたいと思う。また、実際の指導法についても、様々な観点からその困難点をピックアップし授業の中で取り上げていきたい。それぞれの問題について現在自分はどのようなスタンスにいるのかをしっかり認識しておいてもらいたい。
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      <到達目標>
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      英語に関する様々な領域についての基本的知識を獲得する。様々な英語教育のトピックスについて、自分の考えを言えるようにする。
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      <授業の方法>
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      授業は、英語教育に関する全領域の中からいくつかのトピックスを取り上げ、それの解説や説明をまず行う。その上で、それぞれのトピックスの中でも特に重要な問題を取り上げて、クラス全体で議論をしていく、学生の積極的な授業への参加を期待する。議論の後に、授業担当者が若干の解説を行う予定である。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 60  % | 講義の内容が理解できいているかどうか。各トピックスについての自分独自の考えが持てているかどうか。  |  | 2 | 受講態度  | 40  % | 一定の回数以上授業に出席し、真剣に授業に取り組み、積極的に授業内の議論に関わっているかどうか  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      授業の遅刻、欠席は厳しく指導する。毎回参加していても、無気力な参加は許されない。実際に教師になった立場で、斬新的な意見をたくさん出してほしい。この授業の内容は今後あまりしっかり学習する機会は少ないと思われるので、真剣に学習してもらいたい。睡眠学習は厳禁とします。
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      <テキスト>
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- 毎回プリントを用意して配布する。それらを閉じるファイルを購入しておいてもらいたい。
  
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      <参考書>
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- 石田雅近、他, 新しい英語科授業の実践―グローバル時代の人材育成をめざして―, 金星堂, ISBN:978-4764739864
  
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      <授業計画の概要>
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      1. オリエンテーション<BR>2. 英語教育における今日的課題<BR>3. 第2言語習得(その1)<BR>4. 第2言語習得(その2)<BR>5. リスニング(その1)<BR>6. リスニング(その2)<BR>7.リーディング<BR>8. 英語の学習者要因について<BR>9. 英語の語彙習得について(その1)<BR>10. 英語の語彙習得について(その2)<BR>11. スピーキング・コミュニケーション<BR>12. ライティング<BR>13. テストと評価<BR>14. 英語教育能力観について<BR>15. 試験考査と試験の解説
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