授業科目名
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舞踊人類学
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時間割番号
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EEC123
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担当教員名
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木村はるみ
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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2016年度以降入学生
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<授業の目的および概要>
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舞踊文化のモノ学・ワザ学の立場から、文化人類学的に考察する。物語や神話との関係にも範囲を広げる。芸能行為の始原に立って考え、日本文化を中心として人類にとって芸術的行為とは何か、様々な視点から考える。
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<到達目標>
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人間の文化の中に、全身を持って行う象徴法があること、日常の中に非日常が組み込まれる文化の創造の構造と人間の「変身」「変容」の観点から、舞踊や演劇について考え、歴史人類学的資料とコンテンポラリーな視点からの創造活動を理解する力を育てる。
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<授業の方法>
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講義、映像を使った演習形式・パーフォーマンスなども含む。(学外での鑑賞授業も考えています。)
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 30 % | 明解性、独創性、内容の深まり、(フィールド調査) | 2 | 受講態度 | 40 % | 積極性、まじめ、 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 独創性、調査、考察の在り方、説得性、自分の意見をしっかりと持つ |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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文化論・文明論の立場から人間の芸術行為・芸能行為について考える。フィールドワークもしてみましょう。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 梅棹忠夫、, 比較芸能論
- 河竹登志夫, 比較演劇学
- 岩波講座、文化人類学, 神話とメディア
- 鎌田東二, 身心変容技法研究
- 鎌田東二, モノ学 感覚価値研究
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<授業計画の概要>
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1、オリエンテーション<BR>2、比較芸能論<BR>3、芸能の発生:宗教性と芸術性<BR>4、儀式とパーフォーマンス<BR>5、変身と変容のワザと力<BR>6、天界・異界・地上界<BR>7、死者との交流<BR>8、シャーマンのワザと芸能<BR>9、憑依とトランス<BR>10、神楽・傀儡・舞<BR>11、祭<BR>12、パーフォーマンス論<BR>13、フィールド調査<BR>14、プレゼンテーション<BR>15、総括評価・まとめ
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