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授業科目名 青年期心理学
時間割番号 EEC118 A
担当教員名 小澤 理恵子
開講学期・曜日・時限 前期・月・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
生涯発達の流れ(過程)の中で思春期・青年期を位置づけ、その発達の様子を他の発達期と比較しながら学ぶ。さらに、現代の学校教育場面における諸問題の理解と解決、また現代の青年期の課題について、具体的な事例や資料などに基づいて考えることを目指す。
<到達目標>
青年心理学に関する基礎的知識の習得。<BR>青年期にある自己の理解を深めるとともに、青年を取り巻く現代的な課題の理解や解決について、自らの見方、考え方を深める。
<授業の方法>
基本的に講義形式で行います。<BR>テーマを決めて、グループ活動、討論なども取り入れます。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業内容の理解を確認します。 
2試験:中間期 40  %授業内容の理解を確認します。 
3小テスト/レポート 10  %与えられたテーマについて、調べた内容と考察を評価します。 
4受講態度 10  %授業の内容についての理解度を、課題への回答や説明の内容によって評価します。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
青年期にある自らをふりかえり、学びを自らに結びつけ、また、他者理解の手立てとして役立てるように学んで欲しいです。<BR>また、授業内の討論などの活動、レポート作成には積極的に参加することを期待します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション 青年期の諸理論<BR>2.ライフサイクルにおける青年期の位置づけ<BR>3.心と体の結びつきから考える青年期   <BR>4.認知発達から捉えられる青年期<BR>5.道徳的な判断と青年期−1<BR>6.青年期に社会的な課題にどう向き合うか(討論活動)<BR>7.1〜6回までの講義内容の総括・評価・まとめ<BR>8.親子関係と青年期<BR>9.友人関係と青年期<BR>10.青年期の学習活動<BR>11.青年期のアイデンティティについて 心理社会的危機ー1<BR>12.青年期のアイデンティティについて 心理社会的危機−2<BR>13. 進路選択と青年期 <BR>14.青年期とその後の発達について<BR>15.8〜14回までの講義内容の総括・評価・まとめ