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授業科目名
物理学2
担当教員
秋山 真治/秋山 友紀
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMA104 1 1 通期
[学習目標]
(1) 現代自然科学の基礎である量子論や相対性理論を学び,自然科学的自然観,宇宙観の到達点を知る。<BR>(2) 量子論や相対性理論の技術的な応用(主に診断と医療について)を知る。
[授業計画
教科書、参考書は物理学1と同じ(物理学1のシラバスを参照のこと)。<BR><BR>受講者が教科書を通読してあることを前提とします。<BR>授業では、教科書だけでなく新聞記事、映像などを使い,主に、量子論や相対性理論について歴史的で基礎的な内容を講義する。<BR>また量子論や相対性理論の、医療分野などへの技術的応用を講義する。<BR>テーマとしては、<BR>相対性理論、ビッグバン宇宙論、<BR>エネルギーの量子化、シュレディンガー方程式、波動関数、トンネル効果<BR>不確定性原理、パウリの排他原理、交換関係、フェルミ粒子とボース粒子、量子場の理論。<BR>CT,MRI(NMR),STM,ESR<BR>などを予定している。
[到達目標]
量子論や相対性理論について知り、自然の不思議さ・奇妙さがわかる。<BR>量子論や相対性理論の知識に基づいて、原発などの社会的問題を考えることができる。<BR>不思議に思うことを,自ら納得できるまで探求できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %100点満点の試験得点を70点満点に圧縮。 
2受講態度 30  %教科書を読了していない者は0%とする。私語などの自己本位で身勝手な受講態度も同様。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)