山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 日本語初中級IIA
時間割番号 CJA203
担当教員名 奥村 圭子
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
2017年9月22日(金)に行われる留学生向け日本語プレイスメント・テストの結果で、初中級レベルと判定された留学生/日本語非母語話者。当該テストは16時30分に始めるため、16時25分までにT1-31に来ること。
<授業の目的>
日本語初級後半から中級前半レベルへの4技能の実力アップを図る授業<BR>This course aims at increasing the four skills in Japanese for those students who have studied elementary level Japanese to lower-intermediate level Japanese.
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野日常生活や勉学生活の中でうまくコミュニケーションをするための語彙力、文法、表現能力を身に付ける。
2 能力と技能専門分野の話題について、または興味のある話題について調査を行い、グループで分析と考察を行い、それらをまとめた10分ほどの口頭発表を行なうことができる
3 人間性と倫理性グループの中での活動において協調性を持って、他者との相互理解に努めね責任を全うする
<授業の方法>
初級文法や語彙、表現の整理をし、正確さを身に付けることに重点を置きながら、効果的なコミュニケーションのための話す練習と聞く練習を中心に行います。<BR>Basic grammar, vocabulary, and expressions will be reviewed. With special emphasis on accuracy development, speaking and listening exercises will be carried out for effective communication.
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %小テスト―授業理解力、及び聴解課題―語彙力、分析力、構成力、統合力など 
2受講態度 20  %課題提出度と授業への積極的な参加度 
3発表/表現等 40  %グループ口頭発表―構成、内容、研究方法の選択、分析力、表現力など 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・2017年9月22日(金)に行われる留学生向け日本語プレイスメント・テストの結果、初中級レベルと判定された留学生/日本語非母語話者。当日は16時25分までにT1-31に来て下さい <BR>・全出席をめざしてください。<BR>・課題の提出前にはG-フィロス(B1-221)にて、日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを受けることを勧めます。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 小山悟, J. Bridge to Intermediate Japanese, 凡人社, ISBN:9784893584977
<授業計画の概要>
1 オリエンテーション<BR>2 過去の出来事や状況について説明する<BR>3 自分が何をしていたか、そのとき体験したことを表現する<BR>4 推論を述べる<BR>5 自分の考えを述べる<BR>6 家族や恋人、友人に対する思いや不満を述べる<BR>7 自分の立場と周りの人間の立場からの意見を述べ合う<BR>8 何かのために自分が心掛けていることを述べる<BR>9 自分の健康法やストレス解消法などを述べる<BR>10 世論調査の結果をもとに討論をする<BR>11 日本と自国の違いについて述べる<BR>12 ある社会問題について親と子の両方の立場から考える<BR>13 社会の現場の問題について考え、討論する<BR>14 グループ・プロジェクト発表<BR>15 総括評価とまとめ<BR>* 授業の内容は受講者の理解度などにより変更する可能性があります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。