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      授業科目名
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	こころの健康づくり<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
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      時間割番号
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      CBC018
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     担当教員名
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      伊藤 美佳
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・月・II
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      原則として1年生
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      <授業の目的>
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      本授業は、自分自身のこころの健康力(セルフマネジメント)の向上を目的にしています。人間関係がストレスにつながりやすい面があるため、授業ではコミュニケーションに関する知識や理解を深め、スキルアップを図ることを目的に含めます。自己理解−他者理解を深め、相対的な視点に立った自己への気づきを促し、授業で得た知識を大学生活に活かしていきましょう。
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      | No | 重要度 | 目標 | 詳細 | 
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 | 1 |   | 知識と視野 | 青年期は社会に出ていく一歩手前の自己形成の時期にあたり、自分という土台づくりの時期とも言えます。学生自身が自分をみつめ、他者との関係について広く考え、体験から学びを得る機会となります。 |  | 2 |   | 能力と技能 | 学生がコミュニケーションスキルを身につけることや自分のこころの健康増進のためのスキルアップを目標とします。授業で知識を拡げ、得た知識を身近な友だち(仲間)関係でチャレンジしていきます。 |  | 3 | ◎ | 人間性と倫理性 | 価値観が多様化している社会において、自分と異なる他者に対して寛容になっていくことが必要となります。しかしこれは言葉で言うほどたやすくありません。人間関係のあり方について柔軟に考えられるようになっていくことを期待します。 |   
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      <授業の方法>
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      授業は個人ワーク・グループワーク(グループディスカッション)を中心に行います。授業に必要な資料は講師が用意します。学生の気づきを促すために、授業終了後に(毎回ではありませんが)振り返りを求めます。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:中間期  | 20  % | 授業で取り上げた内容に関するレポートを課し知識の定着を問います。  |  | 2 | 小テスト/レポート  | 30  % | 内容を理解し、さらに自己理解に関するレポートを求め、独自性を評価します。  |  | 3 | 受講態度  | 50  % | 個人及びグループワークが多いことから主体的に取り組む姿勢をみていきます。  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      積極的に参加する授業となります。学部の垣根を越えたつながりを形成することも目的です。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      受講生からの意見や要望を反映させ、内容を変更することがあります。<BR><BR>1.自分について   個人ワーク:東大式エゴグラム<質問紙>を用いた自己理解<BR>2.自分について   個人ワーク:東大式エゴグラム解説、描画を用いた自己理解<BR>3.自己概念について 個人ワークとグループでの共有 <BR>4.価値観について  グループワーク「クルーザー物語」 価値観に関する気づきを促す機会を提供する <BR>5.語り場<自己理解・他者理解を促進する場>希望テーマを決めグループ内でシェア<BR>6.自分の考え方のクセをみつけよう(認知行動療法について)<BR>7.コミュニケーションのしくみについて、伝え方・きき方について学ぶ<BR>8.効果的なコミュニケーション(アサーション)をめざして<BR>9.語り場<自己理解・他者理解を促進する場>希望テーマを決めグループ内でシェア<BR>11.ストレスとは、セルフマネジメントについて<BR>12. こころのトレーニング 怒りの調整法 1<BR>13.こころのトレーニング 怒りの調整法 2<BR>14.個人ワーク:東大式エゴグラム・描画を実施し自分の変化について確認する<BR>15. 総括評価・まとめ 
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  A.技術者の責務の自覚 
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |  
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