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授業科目名 生活と健康II
時間割番号 CBC002 R
担当教員名 木村はるみ/高山 一郎/志村 結美/藤本  俊
開講学期・曜日・時限 後期・金・IV 単位数 1
<対象学生>
工(応)・生
<授業の目的>
大学生活に限らず生涯にわたる健康的な生活の持続と,学問に取り組む姿勢や基礎的なコミュニケーション能力を身につけることを目指す.特に成人,社会人としての生活や健康に関する教養を習得し,その情報の取捨選択能力を高める.また様々な身体活動(実技)プログラムを体験し,自己・他者理解を深め,良好な人間関係を構築する基盤を整備する.
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野主に予防医学の観点から、自らの身体に対する気づきを促進する。
2能力と技能能力と技能様々な身体活動を体験して、他者との連携に必要な工夫ならびにこれに必要な運動技能の理解を促進する。
3 人間性と倫理性受講者個人が指定された活動に積極的に関与し、所属集団が最大のパフォーマンスを発揮できる雰囲気作りを実現する。
<授業の方法>
講義と実技;実践的なこころと身体のセルフケアについて講義と実技から学ぶ。具体的には、リラクゼーション、ストレッチ、ヨガ、呼吸法、コンタクト・インプロヴィゼーション、オイリュトミー、芸術療法などのメソードを体験しながら、セルフケアについて考え、学び質的な身体知を高める。クリエイティヴな思考でグループでダンスを創作する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 20  %講義の内容に関する理解度(知識)を評価する 
2受講態度 60  %本授業は実技科目であるので、各出席時限で指定された活動への積極的態度(意欲)に加え、その場で生じた問題に対する個人的工夫(思考・判断)を総合的に評価する 
3発表/表現等 20  %自分の個性を生かし、自他ともに認めあう態度で表現の場を形成する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
1.4月初めに行われる定期健康診断(新体力テストも含む)を受診しない者は受講できない<BR>2.実技を伴う授業の当日に,天候不良等により教室変更をすることがあるので,随時CNSを確認してから授業に臨むこと<BR>3.実技を伴う授業の際には,運動に適した服装(シューズを含む)でなければ受講できない<BR>4.生協書籍部にて手続きを確認し,生活と健康 I・IIテキスト(電子書籍版)を購入・ダウンロードしておくこと
<テキスト>
  1. 山梨大学教育学部,生活と健康テキスト編集委員会, 生活と健康 I・IIテキスト(電子書籍版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下の番号は目安です。講義などは指示をみてください。実技についても内容は適宜、みなさんに合わせて変更する可能性があります。<BR><BR>01. 大学生のための消費者教育(担当:志村結美)<BR>02. 大学生活における健康管理(担当:高山一郎)<BR>03. オリンピック教育2(担当:藤本俊)<BR>04. 各ライフステージにおける健康づくり<BR>05. 性に関する知識とライフスキル<BR>06. 睡眠と健康<BR>7.ヨガ・呼吸法<BR>8.オイリュトミー<BR>9.コンタクト・ペアワークなどボディーワーク<BR>10.ダンス<BR>11.表現<BR>12.創造性とコミュニケーション<BR>13.ダンス創作<BR>14.ダンス発表会<BR>15.楽しい世直し<BR>総括評価・まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。