授業科目名
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参加体験型の学びの理論と実践
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分類・系統 | |
時間割番号
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CAS029
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担当教員名
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藤 修
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開講学期・曜日・時限
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前期・水・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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全学生対象 人数制限30名
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<授業の目的>
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参加体験型の学びを通して、一人一人の学習者が主体的に多様な人々と学び会いながら、協働することの大切さについて考える。そのための基礎的な理論、企画と運営について「体験‐企画‐運営」の順に実践的に学ぶことを目的とする。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | | 知識と視野 | 体験学習法における「学びのサイクル」について理解し、他者と協働するプロセスを体験を通して説明することができる。 | 2 | ◎ | 能力と技能 | コミュニケーション実習や環境教育プログラム、グループワークトレーニングなどの体験を通して、他者を関係づけ、問題解決や合意形成を促進するファシリテーターとしての技能を身につけ、参加体験型の学びを企画運営することができる。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 授業のプロセスを通じて、異なる意見や考えを尊重する姿勢に配慮し、傾聴のスキルやコーチングの技法について実践することができる。 |
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<授業の方法>
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ラボラトリー方式の体験学習をベースに、体験‐振り返り‐講義の「体験学習の循環過程」に基づいて授業を展開をしていきます。基本的には、各回のテーマに基づく体験(実習)からスタートします。 一部、反転学習による事前予習や1枚ポートフォリオによる振り返りを行います。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 各回の体験を通して学んだことや振り返りを言語化(文章化)できるか | 2 | 受講態度 | 30 % | 授業への積極的な参加と自己変容のための1枚ポートフォリオの記録内容 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 自己表現やプレゼンテーション、プログラムデザインなどの発表や作品など |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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体験型の学びは、「体験だけの学び」で終わることが多いので、体験を通して何を学ぶかという意欲的な取組が大切です。ですから、最初に学びに向かうルール(心構え)からスタートします。その後、参加者相互のアイスブレーキングなどを通して、受講者相互の学びを進めていきます。活動は楽しいですが、奥の深い授業になります。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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授業計画の概要(15回):<BR>1.参加体験型の学びとは? ワークショップとアクティブラーニング<BR>2.体験する? 体験学習法<BR>3.体験する? コミュニケーション実習<BR>4.体験する? 環境教育プログラム<BR>5.体験する? アドベンチャー教育プログラム<BR>6.体験する? グループワークトレーニング<BR>7.参加体験型の学びをデザインするとは? 企画のための技法<BR>8.企画する? 発想法とプログラムデザイン<BR>9.企画する? プレゼンテーション手法<BR>10.企画する? 思考法について考える<BR>11.参加体験型の学びにおけるファシリテーターの役割とは?<BR>12.運営する? 問題解決フレームワーク<BR>13.運営する? 合意形成と意思決定<BR>14.運営する? コーチングの技法<BR>15.総括:「学ぶ」から「教え、伝える」へ
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |
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