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      授業科目名
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	現代子ども論<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      CAS016
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     担当教員名
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      加藤 繁美
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・火・I
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的>
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      子どもの姿を写真や映像を使いながら読み解いていきます。社会にとって子どもとはいったいどんな存在なのか、子どもにとって子どもであるということはどういうことなのか、小グループによるディスカッションを通して、私の中にある子どものイメージを耕し、豊かにしてゆくことを目的とします。
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      | No | 重要度 | 目標 | 詳細 | 
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 | 1 |   | 知識と視野 | 現代社会に求められる子ども観と発達観について、現在を生き、未来を生きる子どもの視点を持つことにより、新しい子ども観を獲得する点に、授業の目標があります。 |  | 2 | ◎ | 人間性と倫理性 | 多様に広がる教育問題に対して、主観的で二項対立的な議論から自由になることが重要となります。そのためには、自分と違う他者の考えを尊重する姿勢が重要となります。 |   
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      <授業の方法>
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      授業は、現代社会における子どもと教育の問題を、様々な映像資料や事例資料をもとに、考えあうことを基本に進めていきます。子どもについての知識を覚えることよりも、自分の身体で感じ、考えることができるように授業を進めていきます。互いに考えたこと、感じたことを交流しながら、新たな学びが生成していくことを期待します。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 40  % | 具体的な子どもの姿を、子ども観・教育観といった思想・理念とつなげる力が育っているか  |  | 2 | 小テスト/レポート  | 30  % | 課題に合わせて提出するレポートを、具体的・主体的にまとめることができるか  |  | 3 | 受講態度  | 20  % | 自らの考えを能動的に発言し、発表する主体性  |  | 4 | 発表/表現等  | 10  % | 経験と学問をつなげながら発表する力  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      子どもと広くそれにまつわる事柄に興味がある者全てを受講の対象とします。毎回は子どもの写真や映像とエピソードを基に、小グループに別れての討議や意見交換を中心に進めます。学部学科・事前の経験や知識は一切問いませんが、本講座に対する熱心な態度を求めます。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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- 小西貴士, 子どもは子どもを生きています, フレーベル館, ISBN:978-4-577-81352-2
 
 - 小西貴士, 子どもと森へ出かけてみれば, フレーベル館, ISBN:4577812924
 
 - 小西貴士, 子どもがひとり笑ったら…, フレーベル館, ISBN:4577813866
  
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      <授業計画の概要>
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      1.「子どもという命の輝き」 <BR>2.「子どものこころもち・前」 <BR>3.「子どものこころもち・後」 <BR>4.「子どもとけんか」 <BR>5.「やさしさなるものをどう育むか」 <BR>6.「子どもであるという自然」 <BR>7.「育ちの個性」 <BR>8.「子どもにっとての幸福とは何か」 <BR>9.「効果が測り難い育ちを検証する」 <BR>10.「子どもの育ちに添う大人を考える」 <BR>11.「子どもの夢中とは何か」 <BR>12.「子どもを表現する」 <BR>13.「子どもを問い直す(1)」 <BR>14.「子どもを問い直す(2)」 <BR>15.総括
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  A.技術者の責務の自覚 
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |  
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