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授業科目名 生活設計論
分類・系統社会科学 社会系
時間割番号 CAS007
担当教員名 志村 結美
開講学期・曜日・時限 前期・木・I 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
現代社会の変動の中で我々の生活は大きく変容し、様々な生活課題が顕在化している。その生活の変容の過程と諸問題を浮き彫りにし、生活形態、生活意識の多様性を理解するとともに、現代社会において必要な主体的な生活設計・ライフデザインについて認識を深める。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野生活設計・ライフデザインに関連する現代社会の生活課題を理解する。
主体的に生活設計をすることの必要性を把握する。
2 能力と技能現代生活の課題を発見、探求し、分析することができる。
他者とコミュニケーションをとりながら討論し、意見をまとめながら、表現・発表することができる。
3人間性と倫理性生活設計に必要な自己理解を深め、自立した個の確立の必要性を認識することができる。
生活形態、生活意識の多様性を理解し、他者との共生の重要性や社会の一員としての自らの有り様を把握する。
<授業の方法>
講義、演習(グループディスカッション・グループプレゼンテーション等)等
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %講義、演習内容の理解・認識度の評価 
2小テスト/レポート 30  %毎回の小課題、レポート2〜3回の評価 
3受講態度 30  %演習等の参加意欲・態度の評価、出欠席は重視します。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
参加型授業ですので、積極的、主体的にプレゼンテーションやディスカッションを行うことを期待します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下の計画は受講学生の希望等により、変更の可能性があります。<BR>01.生活設計とは1<BR>02.生活設計とは2 自己分析1<BR>03.社会変動とライフコース 自己分析2<BR>04.ライフデザイン 自己分析・自己理解1<BR>05.タイムマネージメント 自己分析・自己理解2<BR>06.現代社会の生活課題1 家族、親子関係が抱える課題1<BR>07.現代社会の生活課題2 家族、親子関係が抱える課題2<BR>08.現代社会の生活課題3 家族、親子関係が抱える課題3<BR>09.現代社会の生活課題4 食生活が抱える課題1<BR>10.現代社会の生活課題5 食生活が抱える課題2<BR>11.現代社会の生活課題6 ジェンダー的課題<BR>12.現代社会の生活課題7 社会福祉・保障の抱える課題1<BR>13.現代社会の生活課題8 社会福祉・保障の抱える課題2<BR>14.キャリアデザインの現代的課題<BR>   (若者の自立と雇用問題、ジェンダー的視点、ワークライフバランス等)<BR>15.総括評価・まとめ (講義・演習のまとめと評価)
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。