授業科目名
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生活習慣病の基礎
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分類・系統 | |
時間割番号
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CAH023
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担当教員名
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高山 一郎/篠原 学
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的>
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生活習慣病とはなにかという基本的な学習を基に、近年なぜ注目されるようになってきたのかについて疾病構造の変化等さまざまな視点から考え、その予防における健康学習や個人に対する働きかけ、さらには、2次予防、3次予防の重要性について理解する。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | 1. なぜ、生活習慣病が「定義」されたのかを理解する。
2. 生活習慣病に係る「エビデンス」を理解する。
3. 生活習慣病の「予防」について理解する。
4. 生活習慣が「心身に与える影響」について理解する。
5. 生活習慣病によって生じる「疾患」について理解する。 |
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | 知識習得の到達度をみる | 2 | 小テスト/レポート | 40 % | 生活習慣病に対する考え方を確認する | 3 | 受講態度 | 20 % | 出席および受講態度は重視する |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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生活習慣病についての学習を通して健康とは何なのか、さらには豊かな人生とは何なのかを考えていくようにしてください。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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* 講義のタイトル・順番は変更することがあります。<BR><BR>1 この講義について(生活習慣病の総論)。<BR>2 メタボリック症候群(講義)。<BR>3 メタボリック症候群(演習)。<BR>4 肥満症(講義と演習)。<BR>5 高血圧症(講義と演習)。<BR><BR>6 脂質異常症(講義と演習)。<BR>7 糖尿病(講義と演習)。<BR>8 中間演習(メタボリック症候群)。<BR>9 中間演習(肥満症〜糖尿病)。<BR>10 虚血性心疾患・脳血管性疾患(講義と演習)。<BR><BR>11 骨粗鬆症(講義と演習)。<BR>12 総合演習・1。<BR>13 総合演習・2。<BR>14 総合演習・3。<BR>15 この講義のまとめ。
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |
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