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      授業科目名
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	電子音楽の世界
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      CAC024
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     担当教員名
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      吉原  太郎
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・金・III
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的>
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      現代の私たちを取り巻く生活環境には多くの電子音が溢れている。<BR>電子音楽の過去〜現在の歴史を追いながら、年代順に様々な音源、映像、開発された機器等を紹介し、作曲家、音楽家、研究者達がどのような音を探求してきたか、変遷を考察する。<BR>講義では実際に実物の楽器、機材に触れ、レコーディングスタジオでの録音等の体験も試みる。<BR><BR>教養として電子音楽を中心とした周辺の音楽、音楽における電子機器、メディアについての知識を深めることを目的とする。
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      | No | 重要度 | 目標 | 詳細 | 
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 | 1 | ◎ | 知識と視野 | 1)電子音楽、電子楽器、メディアの理解 
2)代表的な音楽家と作品の知識 
3)現在生み出されている作品への関心と理解 |   
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      <授業の方法>
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      随時、教員が映像資料、音源資料を提示し解説していきます。<BR>ハードウェア等も可能な限り実物を紹介します。<BR>クラスを4、あるいは5グループに分け、J号館3Fスタジオにてレコーディング実習を行います。<BR><BR>参考文献、レポート課題のための各種イベント等の案内は随時提示します。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 小テスト/レポート  | 60  % | 講義中の小テスト・レポートにより評価します  |  | 2 | 受講態度  | 25  % | 講義へ積極的に参加しているか  |  | 3 | 発表/表現等  | 15  % | スタジオ実習  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      履修にあたっては本シラバスをよく読んだ上で参加して欲しい。<BR><BR>1)レポート課題を2通課します。(1通を小テストに置き換える場合もあり)<BR>後期の指定する提出期日までに開催される電子音楽に関わる各種コンサート、イベント、展覧会等へ行きレポートを提出して頂きます。<BR>別途SNS講義掲示板にて随時案内をします。<BR><BR>2)クラスを4、あるいは5グループに分け、J号館3Fスタジオにてレコーディング実習を行います。<BR><BR>3)日頃から身近な音に耳を傾け、コンサート、イベント等に参加したり、自身の音環境について考察することを希望します。<BR><BR>4)休講による補講を行う場合、金曜日6限に行います。予め承知の上履修して下さい。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      1.ガイダンス<BR>2.黎明期の電子楽器(前)<BR>3.黎明期の電子楽器(中)〜記録映像、ドキュメンタリーに見る開発者の例<BR>4.黎明期の電子楽器(後)〜世界情勢と社会の関わり<BR>5.大型計算機による電子音楽の制作環境とアナログシンセサイザー(モジュラーシステム)<BR>6.記録メディアの変遷、サラウンド環境<BR>7.ミュージック・コンクレートにおける立体音響システム<BR>8.サンプリングシンセサイザー<BR>9.レコーディング実習1(Aグループ)<BR>10.レコーディング実習2(Bグループ)<BR>11.レコーディング実習3(Cグループ)<BR>12.レコーディング実習4(Dグループ)<BR>13.現代の電子音楽(前)<BR>14.現代の電子音楽(後)<BR>15.総括評価:まとめ
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  A.技術者の責務の自覚 
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |  
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