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      授業科目名
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      工芸特論
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      時間割番号
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      545091
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     担当教員名
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      菅沼 研一
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・金・III
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      1年
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      <授業の目的および概要>
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      金属工芸、特に鋳金を中心とした銅合金、鉄の制作を例に取り解説する。タタラ製鉄による玉鋼の製作法や慇周銅器製作法から始め、古代より現代に至る金工の基本となる製作法をできるだけ多くの優れた作品で紹介し、専門性をより深く理解することに努める。
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      <到達目標>
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      金属工芸の全般にわたる理解を深める
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      <授業の方法>
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      講議
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 受講態度  | 70  % | 出席が基本点となる  |  | 2 | 発表/表現等  | 30  % | 研究成果を評価する  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      特になし
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      美術の中の工芸の特質を講義にて解説した後、スライド、ビデオ等の視聴覚教材による紹介とその補足、意義等を解説する。<BR>1. ガイダンス<BR>2. 素材と技法による造形<BR>3. 金属製作法<BR>4. 慇周銅器(夏・周) <BR>5. 慇周銅器(春秋戦国他)<BR>6. タタラ製鉄 <BR>7. 東大寺大仏の製作法<BR>8. 正倉院の金工<BR>9. 梵鐘<BR>10. 茶釜(天明・芦屋)<BR>11. 茶釜(長野至志)<BR>12. 刀剣(宮入昭平)<BR>13. 他の古代から江戸までの金工 <BR>14. 明治以降の金工<BR>15. 総括・講評
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