授業科目名
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理科教育学特論演習I
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時間割番号
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544054
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担当教員名
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松森 靖夫
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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理科教育学の緒論に関わる最新の知見を概観して,理科教育実践学のあるべき姿を展望する。
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<到達目標>
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・理科教育学の緒論に関する最新の知見を理解することができる。<BR>・我が国の理科教育実践学の展望について提案することができる。
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<授業の方法>
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毎回の授業は演習形式で進める。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | 理科教育学の緒論及び実践に関する最新の知見に対する理解を評価する。 | 2 | 受講態度 | 20 % | 演習形式の授業であるので,積極的かつ主体的な取り組みを評価する。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | パワーポイント等を活用した効果的なプレゼンテーションを評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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大学院生としての自覚を持ち,真摯な態度で受講してほしい。
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<テキスト>
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- 日本理科教育学会編, 今こそ理科の学力を問う−新しい学力を育成する視点−, 東洋館出版社, ISBN:978-4-491-02827-9
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回:オリエンテーション<BR>第2回:理科教育学の緒論について<BR>第3回:緒論(1)−理科教育目的・目標論−<BR>第4回:緒論(2)−理科教育カリキュラム論−<BR>第5回:緒論(3)−理科教育内容論−<BR>第6回:緒論(4)−理科教育認識論−<BR>第7回:緒論(5)−理科教育学習指導論−<BR>第8回:緒論(6)−観察・実験指導方法論<BR>第9回:緒論(7)−理科教育教材教具論<BR>第10回:緒論(8)−理科教育評価論−<BR>第11〜14回:理科学力の保証を志向する理科授業実践の構想と構築<BR>第15回:本授業の総括
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