授業科目名
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理科教育学特論I
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時間割番号
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544053
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担当教員名
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松森 靖夫
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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内外の理科教育学に関わる最新の知見を概観して,今後の理科教育学のあるべき姿を模索し展望する。
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<到達目標>
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・欧米諸国の理科教育学の最新の知見を理解することができる。<BR>・欧米諸国の理科教育学と,我が国の理科教育学とを比較して,我が国の理科教育学の展望について提案することができる。
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<授業の方法>
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毎回の授業は演習形式で進める。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | 欧米諸国や我が国の理科教育学における最新の知見に対する理解を評価する。 | 2 | 受講態度 | 20 % | 演習形式の授業であるので,積極的かつ主体的取り組みを評価する。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | パワーポイント等を活用した効果的なプレゼンテーションを評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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大学院生としての自覚を持ち,真摯な態度で受講してほしい。
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<テキスト>
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- Page Keeley, What are they thinking?, NSTA press, ISBN:987-1-938948-25-7
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回:オリエンテーション<BR>第2回:理科教育学とは何か<BR>第3回:理科教育学の歴史的分析<BR>第4回:日本の理科教育学の現状<BR>第5回:欧米諸国の理科教育(1)−米国の初等理科教育−<BR>第6回:欧米諸国の理科教育(2)−米国の中東理科教育−<BR>第7回:欧米諸国の理科教育(3)−英国の初等理科教育−<BR>第8回:欧米諸国の理科教育(4)−英国の中等理科教育−<BR>第9回:欧米諸国の理科教育(5)−フランスの初等理科教育−<BR>第10回:欧米諸国の理科教育(6)−フランスの中東理科教育−<BR>第11回:欧米諸国の理科教育(7)−ドイツの初等理科教育−<BR>第12回:欧米諸国の理科教育(8)−ドイツの中等理科教育−<BR>第13回:日本の理科教育学の展望(1)−初等理科教育−<BR>第14回:日本の理科教育学の展望(2)−中等理科教育−<BR>第15回:本授業の総括
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