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      授業科目名
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      哲学特論IB
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      時間割番号
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      543071B
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     担当教員名
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      佐藤 一郎
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      開講学期・曜日・時限
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      前期・火・IV
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      (未登録)
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      <授業の目的および概要>
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      西洋近世の形而上学を特徴づける思索の構造を考究する。実体論を根本に据えて、存在、無限、永遠、自由、必然性と偶然性などをめぐる思索の意義を検討する。それにより十七世紀の形而上学においてはどうして実体論が論理でもあり、道徳を哲学することでもありえたのかを考え、近世合理主義哲学の再評価をはかる。
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      <到達目標>
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      西洋近世哲学の諸問題の基礎的な理解。
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      <授業の方法>
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      テキストの講読と受講者の意見発表および討議。
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 20  % | テキストの読みの深さと独自の見解の構築  |  | 2 | 小テスト/レポート  | 20  % | テキストの主題の理解度  |  | 3 | 受講態度  | 30  % | 積極的な受講態度  |  | 4 | 発表/表現等  | 30  % | どれだけよく調べ、自分で考え、わかりやすく発表したか  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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      ヨーロッパ近世哲学をよく理解できるように、積極的に読書と思索を進めること。
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      <テキスト>
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      (未登録)
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      <参考書>
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      (未登録)
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      <授業計画の概要>
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      第1回       授業の趣旨と計画の説明<BR>第2回〜第6回   テキストの輪読と意見発表、それに対する講評と説明(前半)<BR>第7回       テキスト内容に関する説明の講義(前半分)<BR>第8回       中間レポート<BR>第9回〜第13回  テキストの輪読と意見発表、それに対する講評と説明(後半)<BR>第14回      テキスト内容に関する説明の講義(後半分)<BR>第15回      総括評価(試験等)
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