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授業科目名 社会学特論演習B
時間割番号 543064B
担当教員名 鈴木 健之
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
大学院修士課程の学生。
<授業の目的および概要>
社会学の基本的文献を読む。後期は現代の社会学理論書を講読する。
<到達目標>
?社会学の基本的文献を読み、社会学の考え方を理解する。?社会学の応用的研究を読み、修士論文完成を目指す。
<授業の方法>
演習形式で行う。基本文献の講読、報告、討論による。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %期末レポートによる。 
2小テスト/レポート 20  %中間レポートによる。 
3受講態度 20  %文献を熟読してくることが何よりも求められる。 
4発表/表現等 20  %毎回の発表と討論による。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
社会学の信条は「まずは、現場へ!」ですが、その前に、この授業では、社会学の基本文献を読み、それをまとめて報告し、みんなで討論していきます。まずは、読書から。
<テキスト>
  1. ジェフリー・アレクサンダー, ネオ機能主義と市民社会, 恒星社厚生閣, ISBN:9784769908227
  2. ベルナール・ライール, 複数的人間, 法政大学出版局, ISBN:9784588009983
  3. ベルナール・ライール, 複数的世界, 青弓社, ISBN:9784787234049
<参考書>
  1. 参考文献については、授業時に適宜指示する。
<授業計画の概要>
1:イントロダクション(第1回)<BR>2:『ネオ機能主義と市民社会』を読む(第2回〜第5回)<BR>3:『複数的人間』を読む(第6回〜第10回)<BR>4:『複数的社会』を読む(第11回〜第15回)