授業科目名
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社会科教育学特論IIB
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時間割番号
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543013B
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担当教員名
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後藤 賢次郎
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院1年次生以上
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<授業の目的および概要>
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社会科教育に関する教科教育学的特論演習。社会科授業における「教材」について取り扱う。歴史授業・地理授業・政経社授業の優れた先行実践で用いられている様々な形態の教材を取り上げ,その社会認識形成・公民的資質育成上の機能と役割,活用方法を分析し考察する。
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<到達目標>
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(1)社会系教科目における「教材」の,社会認識形成・市民的資質育成上の機能と役割,活用方法を説明できる。<BR>(2)優れた社会系教科目実践を,教材を視点に「分析」できる。
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<授業の方法>
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講義形式および演習形式
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 授業内容の理解・応用 | 2 | 受講態度 | 20 % | 出席 | 3 | 発表/表現等 | 40 % | 各課題についての考察 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 社会認識教育学会, 社会科教育のニュー・パースペクティブ, 明治図書出版, ISBN:4184179185
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<授業計画の概要>
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1 オリエンテーション<BR>2 教材の諸類型とその特質ー社会科教育にはなぜ教材が必要かー<BR>3−5 教材分析演習(1)説明的教材<BR>6−8 教材分析演習(2)記述的教材<BR>9−10 教材分析演習(3)体験的教材<BR>11−12 教材分析演習(4)教材批判<BR>13−15 教材分析演習(5)教材を視点とした授業分析
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