授業科目名
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保育実践論特論
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時間割番号
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541053
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担当教員名
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加藤 繁美
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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保育実践を支える基本思想を、歴史的・原理的に研究する。基本文献の購読を基礎に、歴史研究的分析と、保育・幼児教育課程論の原理的研究とを、関連する文献を調べながら進めていく。
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<到達目標>
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保育理論と保育思想に関する基本概念を理解する。<BR>保育理論と実践の創造的関係を理論的に整理することができる。
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<授業の方法>
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1.保育思想に関する歴史的文献を中心とした文献購読<BR>2.講義と演習の組み合わせで授業を進めていく
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 20 % | 課題意識の明確さ | 2 | 受講態度 | 50 % | 主体的に調べ、積極的に参加する | 3 | 発表/表現等 | 30 % | プレゼンテーションの分かりやすさ・主張の客観性 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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明確な課題意識をもって授業に臨むことを期待します。
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<テキスト>
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- 加藤繁美, 対話的保育カリキュラム(上), ひとなる書房, ISBN:978-4-89464-109-9
- 加藤繁美, 対話的保育カリキュラム(下), ひとなる書房, ISBN:978-4-89464-119-8
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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文献購読を基礎に、講義に演習形式を組みこみながら、双方向的授業を行う。<BR><BR>1 保育カリキュラムを考える視点<BR>2 対話的保育カリキュラムへのいざない<BR>3 生成発展カリキュラムの理論と実際<BR>4 対話的保育カリキュラムの構造<BR>5 対話的保育カリキュラムが社会を変える<BR>6 対話的保育カリキュラムと誘導保育<BR>7 子どもの内面と向き合った保育問題研究会<BR>8 大自然との対話を追求した家なき幼稚園の実践<BR>9 戦後保育カリキュラムの展開と対話的保育カリキュラム<BR>10 保育実践の現代的課題と保育カリキュラム<BR>11 世界のカリキュラム論<BR>12 世界の保育カリキュラム論<BR>13 保育実践記録論<BR>14 保育カリキュラムの理論<BR>15 保育カリキュラムの構造
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