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授業科目名 認知心理学特論<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
時間割番号 541035
担当教員名 (   )
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
教育学研究科1年生および2年生
<授業の目的および概要>
認知心理学の主要な研究対象である思考・記憶・知覚についての基礎的内容を取り上げ、それが我々の日常生活や教育実践にとのように関わっているのかについて、考えていく。
<到達目標>
1.認知心理学の基礎的な知識を獲得する。<BR>2.認知心理学の研究法について知る。<BR>3.認知心理学が日常や教育実践とどのように関わっているのか述べることができる。
<授業の方法>
授業担当者が基礎的な内容について説明した後、受講者がそれそれの知見を出し合い、認識を深めていく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %授業内容に関するレポートを課すので、その完成度によって評価を行う。 
2発表/表現等 40  %授業中に心理学に関する簡単な実験などをしてもらうので、積極的に参加したことを評価の観点とする。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業担当者の自作の資料を教科書として用いる。<BR>アクティブラーニングの観点から、<BR>毎回、認知心理学に関する課題を課すので熱心に取り組んで下さい。<BR>毎回、討論の時間を設けるので、積極的に発言して下さい。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.認知心理学とはどういう研究領域か<BR>2.記憶の一般的性質<BR>3.エピソード記憶と意味記憶<BR>4.機械的記憶と有意味記憶<BR>5.潜在記憶と顕在記憶<BR>6.記憶の変容<BR>7.理解に関する情報処理のメカニズム<BR>8.誤解に関する情報処理メカニズム<BR>9.ひとの思考の特徴<BR>10.創造性と思考<BR>11.理解と記憶の関係<BR>12.知覚の諸現象<BR>13.ひとの知覚の特徴<BR>14.ひとの認知の能動性<BR>15.レポート作成と課題解説