授業科目名
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日本教育史特論演習
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時間割番号
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541014
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担当教員名
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阿部 茂
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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後期国学の代表的思想家の一人である平田篤胤(安永五〜天保十四年)の主要著作である『霊能真柱』(文化九年)、『古道大意』(文化八年)、『伊布伎於呂志』(文化八年)などを講読する。また、必要に応じて、本居宣長や儒学思想の著作、柳田國男や折口信夫の民俗学関係の著作も参照する場合がある。<BR> この作業を通じて、史資料読解の力量を養いつつ、江戸時代後期における日本人の内外に対する視線(自己認識と他者認識)の態様を探る手がかりを得たいと考えている。
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<到達目標>
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・研究課題の解明のために必要な史資料や先行研究等を探索蒐集できる。<BR>・蒐集した史資料・先行研究等を、専門的でかつ独自な視点から読解し、批判できる。
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<授業の方法>
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演習(史料、および先行研究の講読)<BR>講読に際しては、古語辞典、漢和辞典が必要であり、版本を読む場合はくずし字辞典が必要になることもある。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 30 % | 自ら探索蒐集した史資料・先行研究等の読解と批判のまとめ | 2 | 受講態度 | 40 % | 高度な学習努力 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 自ら探索蒐集した史資料・先行研究等の読解と批判の発表 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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講読する史料を分担し、担当部分の現代語訳を持ち寄り、読解の精深さを全員で吟味する。また、現代語訳だけでなく、関連する論文や史料を探索して持ち寄ることも、必要に応じて求める。<BR><BR>1 ガイダンス<BR>2〜5 近世教育史の概観<BR>6〜7 授業テーマに関わる先行研究の蒐集と検討<BR>8〜14 原史料の講読<BR>15 全体のまとめ
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