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授業科目名
指導教員
超伝導エレクトロニクス特論
關谷 尚人
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
417770 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
超伝導体を用いた応用は従来技術では実現できない高感度,高性能なデバイスを実現でき,医療,電波天文,通信などの分野で実用化されている.<BR>そこで,本講義ではそれら超伝導エレクトロニクスデバイスの原理や応用について理解を深める.
[到達目標]
講義を通して超伝導技術を用いた様々な応用を理解する.
[専攻の目標と講義の目標との関連性]
超伝導の特徴を説明できる.ジョセフソン素子の原理を説明できる.SQUIDの原理を説明できる.超伝導フィルタの設計方法とその特徴を説明できる.超伝導線材の構造を説明できる.
[必要知識・準備]
電気回路,電磁気学についてよく理解しておくこと.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %講義の理解度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回:超伝導の歴史<BR>第2回:超伝導SQUIDとその応用(1)<BR>第3回:超伝導SQUIDとその応用(2)<BR>第4回:超伝導ジョセフソン素子とその応用(1)<BR>第5回:超伝導ジョセフソン素子とその応用(2)<BR>第6回:マイクロ波超伝導<BR>第7回:マイクロストリップライン構造<BR>第8回:分布定数回路<BR>第9回:超伝導フィルタとその応用(1)<BR>第10回:超伝導フィルタとその応用(2)<BR>第11回:超伝導線材と高周波応用(1)<BR>第12回:超伝導線材と高周波応用(2)<BR>第13回:最新の超伝導エレクトロニクスの紹介(1)<BR>第14回:最新の超伝導エレクトロニクスの紹介(2)<BR>第15回:評価(総括とまとめ)